謹賀新年

謹賀新年 本年もよろしくお願い致します

私の場合は元旦に昨年製作した真空管アンプを振り返ることにしている。相変わらず製作意欲があるし、昨年の新作アンプは5台であった。コロナ禍の中、パーツの購入をネット通販に頼ればこの趣味は人と直接接触せずに楽しむことができるのがメリットだろうか。

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(1) 6P3S CSPPアンプ
何回か参加させて頂いているミニオフ会では会場が広く、かつ音が抜けてしまうので出力の大きいアンプが有利だ。安価に手に入る真空管としてロシア球の6P3Sをチョイス。これは6L6GB相当となっている。

以前製作した17JZ8 CSPPアンプを解体し6P3S CSPPアンプとして作り直した。6550 CSPPアンプで採用しなかったプレートチョークでドライブし出力15Wを得ている。

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(2) 4P1Lパラシングルアンプ
ロシア球の4P1Lをパラレルで使ったシングルアンプ。拙4P1Lシングルアンプと同等の音質で出力は4Wとなっている。

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(3) 47シングルアンプ
47は42の元祖といえる直熱5極管でフィラメントは2.5V1.75A。AC点火するためゼネラルトランスにPMC-100Mの0-5V-6.3Vタップを0-2.5V-6.3Vに変更した電源トランスを特注した。47は42と音色が異なり清楚な印象。

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(4) 6DE7シングルアンプ
6DE7はテレビの垂直発振出力管で、いろんな種類があり好んでよく使っている。現在は6DE7の代わりに6EW7を挿してあり、こちらのほうが出力が大きい。1kHzでは2W出ている。

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(5) 300Bシングルアンプ
300Bはタマの形が好みではないことと、背が高すぎるために避けていた。でも真空管アンプビルダーとしては300Bは避けて通れない道だろう。もともと2A3か6B4Gのシングルアンプを製作しようとトランス類を集めていたのを300Bに変更した。

電源トランスの+Bタップ電圧が低いので固定バイアスを採用。また+Bを嵩上げするため30V0.2Aの補助電源トランスを追加した。当初はPSVANEの300Bを使っていたが、エレハモの300Bの形が好みのためエイヤッと買って交換してしまった。音色の違いはわからない。電圧増幅管のE88CCのほうが音色の変化があり差し替えて楽しめる。

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というわけで2020年製作のアンプを紹介してきたが、現在製作中の6Z-P1シングルアンプを仕上げようと思う。現在の真空管メインアンプは41台もあり、増えすぎたアンプを整理しつつリニューアルしようと考えているアンプが数台ある。

6T9 CSPPアンプは7C5 CSPPアンプにリニューアルする予定。また6J6パラプッシュプルアンプにCV4062を使ったらどうかと考えている。その他の予定は未定ということで、突発的にナニカのアンプを作ってしまうかもしれない。

話は変わるが、あと数ヶ月したらヤイリにオーダーしたアコギが手に入るだろう。そうしたら半年くらい鳴らし込みにかかると思う。いずれコロナ禍が落ち着いたら仲間との演奏も楽しみたい。真空管アンプ関連でミニオフ会にも出られるようになることを期待している。

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