300Bシングルアンプ・電源電圧の変動に対するプレート電流の変化

拙300Bシングルアンプは300Bに固定バイアス、グリッド直結でカソードフォロアの回路になっている。 固定バイアスの回路は-C電源を安定化してはいけないと言われている。ではAC100Vが変動したら300Bのプレート電流はどの程度変化するのだろうか。せっかくLTspiceがあるのでシミュレーションして調べてみた。 …
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300Bシングルアンプ・電源回路の実験

今回は電源回路のディメンジョンをフィックスするため、300Bのフィラメント電源や+B電源の実験を行った。 フィラメント電源の回路図。 バラックを組んで実験中。抵抗0.51Ωを0.28Ωにしたところフィラメント電圧5.0Vで点火できた。ところが残留リプルが5mVもある。これはLDOのドロップアウト電圧を確保でき…
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300Bシングルアンプ・回路設計その2

アンプ部の回路がほぼフィックスしたので電源回路を中心に設計を行った。 アンプ部の回路。+B、+B1、+B2、6.2Vを+Bから供給するようにした。カップリングコンデンサC2は400Vを超えない設計だが、電源電圧の変動があるので耐圧を630Vとした。 +B電源回路はLTspiceでシミュレーションした。FETリ…
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300Bシングルアンプ・回路設計その1

今回はアンプ部の回路設計と300B用フィラメント電源の回路設計を行った。 現状の回路を上記に示す。300Bは固定バイアスで、OPTは5kΩとした。電源が+B(341V)、+B1(119V)、+B2(260V)、6.2V、-C(-226V)、-C1(-76V)と非常に面倒なことになった。 6N23Pカソードフォ…
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300Bシングルアンプ・回路検討

今回は300Bシングルアンプの回路をどうしようかといろいろ考えてみた。 電源トランスの+Bタップ電圧が低いので、バイアスの深い300Bでは出力が取れない。なので固定バイアスとする。 ドライブは2A3シングルアンプを考えていた時に6N23P(6DJ8族のロシア管)のカソードフォロアにしようと思っていた。6N23Pは双3極管なのでもう…
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300Bシングルアンプ

分家のブログのほうに書いたけど、つい魔が差してPSVANEの300Bを購入してしまった。もともと2A3か6B4Gのシングルアンプを製作しようと思ってトランス類を集めていたのだが。 調べてみると2A3や300Bのペア価格って、PSVANEに限ってみると1,500円くらいしか違わない。もちろん他のメーカーのタマは軒並み高いしNOS…
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6DE7シングルアンプ・6EW7を挿してみる その2

とある方から6EW7を2本頂いた。どうもありがとうございます。 その6EW7はSYLVANIAのクリアトップだ。早速テストしたところ出力は2W、利得は左右チャンネル揃っていた。折角なので詳細な特性を測定してデータとして残しておこうと思う。 6EW7の電力増幅3極ユニットのカソード電圧を88Vに調整し、各部の電圧を測定…
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6DE7シングルアンプ・6EW7を挿してみる

6EW7を2本入手したので6DE7シングルアンプに差し替えてみた。 6EW7と6DE7はピンコネが一緒で特性もほぼ同じ。6DE7の電力増幅3極ユニットのPp maxが7Wなのに対し、6EW7のそれは10Wと大きくなっている。真空管の形状は太くなっているが、ベースはMT9ピンで同じ。 電力増幅ユニットのカソー…
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ミニワッターシングルアンプの製作例(6台)

今回は拙ブログにあるミニワッターについて製作例をリストアップしてみた。ミニワッターといっても数百mWのものや2W以上あるものは除外し、以下に掲げる6台についてその特徴などを記した。 (1) 6DJ8パラシングルアンプ 6DJ8系のタマを出力管とし、管内の2ユニットをパラレルにしたミニワッターは2台ある。一方は染谷電子のO…
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YAMAHA FG-120Fのナット交換

どうもFG-120Fが弾きにくいのはナット部での弦間ピッチが狭いことにあるようだ。 ヤフオクで入手した安価なアコギだし、自分でナットを交換すれば弾きやすくなるのではないかと考えた。 市販のナットを検索してみたら、溝有りのものが見つかった。FG-120Fはレフティなので、ナット溝もレフティ専用となる。 色付きのものがF…
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6N6Pパラシングルアンプ

このアンプは2010年に製作したものでもう10年経っている。電圧増幅段に6922の2ユニットをSRPPとし、出力段には6N6Pの2ユニットをパラレルとしたミニワッターだ。直結にしてカップリングコンデンサを省いている。 回路図を上記に示す。+BにはFETリプルフィルタを採用している。C3は信号ショートループと呼ばれている…
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6N6Pパラシングルアンプ・カソードバイパスコンデンサ

近日中に拙ブログ内のミニワッターの紹介記事をまとめようと思っているんだけど、その1つに6N6Pパラシングルアンプがある。記事を見てみると最終的にどうなっているのかよくわからないので、このアンプの紹介記事を書こうと考えたわけ。 ひととおり特性の測定が終わって、後はブツ撮りをするだけになった。でもその前にアンプがどんな音なのか…
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CSPPアンプの製作例(6台)

拙ブログ内にあるマッキントッシュタイプCSPPアンプの製作例を並べてみた。 CSPPアンプは全部で6台(うち1台は解体)あり、それぞれの特徴を簡単に書いてある。 テレビ球のCSPPアンプはPCL83・6T9・17JZ8で、安価なタマを使って高音質のアンプが製作できる。傍熱管のみなのは、直熱管なら特別な回路を用いなくても「良い音…
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6DE7シングルアンプ・完成

むかし1本150円くらいで入手した6DE7が7本ある。この本数ならプッシュプルアンプが組めるが、かねがねシングルアンプで音を確かめてみたいと思っていた。 6DE7はテレビ用の垂直発振出力管で3極管が2ユニット封入されている。ヒーターは6.3V0.9A。2ユニットのうち右の1ユニットは電圧増幅用でμ=17.5、12AU7…
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6DE7シングルアンプ・動作確認と特性測定

簡単に配線チェック後に6DE7を挿して電源投入。カソード電圧を監視する。AC100Vが98V前後しかないのでカソード電圧が88Vの設計値のところを86V位で安定した。 各部の電圧に設計値とかけ離れたところがないことを確認。SP端子にDMMをACレンジにして接続、RCA端子に指を触れて電圧が上昇するのを確認。動作一発OKだ。 …
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6DE7シングルアンプ・配線完了

配線は目が疲れるのでボチボチ進めるんだけど、始めるとつい夢中になってどんどんやってしまい、結局目が疲れるの繰り返し。 OPTの1次配線→MTソケット周りの配線→GND配線→SP端子への配線とNFB配線という感じで進めた。アンプ部基板への接続を一気にやってしまう。面倒くさいシールド線の処理をしたらカソードCRを取り付ける。 配…
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6DE7シングルアンプ・配線開始

6DE7シングルアンプの配線を始めた。まずAC1次配線、次にヒーターの配線をする。 こんな感じ。電源をオンして電源トランスの電圧を確認。 6DE7を挿して点灯式。ヒーター電圧は6.4Vだった。 続いて+B電源基板に配線を接続。 +Bにダミー抵抗6kΩをつないで+B電圧の確認。AC1…
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6DE7シングルアンプ・組み立て開始

本体の組み立てをする前にOPTのPMF-5WSをトランスケースに入れる。 ピラニア鋸でバンドの固定部をカット。 後はケースにOPTを入れて周りに厚紙を押し込み、動かなくなったらOK。なんともいい加減なやり方だが樹脂で充填するとかトランスケースに固定するなどの面倒がない。 ケースに入れた状態。傷防止にマス…
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6DE7シングルアンプ・磨き

シャーシと裏蓋の塗装が乾いたら磨きを行う。浴室にて#2000のペーパーを使い、縦横の直線で水研ぎ。私は小さな木片にペーパーを巻きつけてやっている。消しゴムのカスのようなものが出てくるようだと乾燥が足りない。 角は絶対に磨かない。下地が出るとまずい。セルローススポンジで水気を拭き取ってやるとどのくらい削れているのかわかる。 …
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6DE7シングルアンプ・シャーシ塗装

関東地方が梅雨明けしたらしい。2日天気が良ければ塗装ができるので早速実行に移すことにする。 仮組みを解体し、シャーシの保護ビニールを剥がす。リューターにつけたペーパーコーンで溶接跡やバリを削った。浴室でスポンジたわしを使って縦横斜めに傷をつける。塗装しないところに広告紙をカットして貼り付けた。 塗装する前のシャーシと…
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