6922プッシュプルアンプ・改造その3

まずは+B電源部から組み立てることにした。


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こんな感じになった。ダイオード~コンデンサ間の抵抗はエイヤーで200Ω5Wとした。


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実体図もどきを再掲。こんなふうになっている。


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+B1基板を組み立てたところ。6SN7全段差動アンプのと同じ。


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ここまでで電源部のみ通電チェックすることにした。+Bに3470Ω、+B1に4273Ωの抵抗を接続。これらは実動作での電流を見込んだ値にした。実測した電圧を赤字で示す。+B電源部は設計とほぼ一致。


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じつはLTspiceでシミュレーションしておいた。各部の電圧が実測とかなり一致しているのは偶然にすぎない。というのは、シミュレーションに電源トランスの巻線抵抗を取り込んでいないし、トランスの端子電圧は、定格いっぱいに電流を取り出したときに端子電圧が仕様を満たすように作られているから実際は電圧が高めになる。

+B1電源のツェナーは数本用意しておいて、+B1電圧が32.5Vより低めになるように選別した。ツェナーを指でつまんだら32.5Vになった。大体36℃かな。


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+B1電源は上記のような回路でも問題ないと思う。例えば三端子レギュレータ7805にゲタを履かせてやるわけ。出力電圧を維持するのに必要な最低電流があるから、それより回路の電流が少ない時はブリーダー抵抗を入れる。

あるいは高圧三端子レギュレータTL783CKCSE3を使えばもっと簡単になる(klmnjiさん情報ありがとうございます)。

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