47シングルアンプ・パラレルフィード実験その1

とりあえず実験してみようということで、バラックを組んでやってみることにした。


47_single_parallel_feed_schematic1.gif
5極管接続でパラレルフィードというのは、頭の良い人にとってはナンセンスなんだろうけど実験して確かめよう。42シングルアンプ2号機の電圧増幅段と+B電源部を使って、出力段だけの回路を組んだ。


47_single_experiment1.jpg
バラックの中身。


47_single_experiment2.jpg
バラックの外観。


47_single_experiment3.jpg
実験中。


47_single_parallel_feed_schematic2.gif
実測の電圧を上記に示す。大体検討したとおりになった。


47_single_parallel_feed_characteristic1.gif
諸特性を上記に示す。当初OPTの8Ω端子からKNFをかけたら1.3dBと低かったので16Ω端子からKNFをかけるようにしたら3.1dBまで増えた。

周波数特性は高域が伸びている。利得が多いのは47が5極管接続だから。16Ω端子からKNFをかけたらDFが0.63まで増えた。


47_single_parallel_feed_characteristic2.gif
オーバーオールNFBをかけてみた。NFB抵抗は3kΩで、NFB量は6.1dBとなった。高域-3dB点は90kHzまで伸びた。5%歪みでの出力は1kHzで2.2Wとなった。オシロで見る限り2次歪みが多いので歪率カーブは直線状になると思われる。

DFは2.2とまずまずの値。もっとオーバーオールNFBを増やせば良いが、位相補正をしないと発振しやすくなる。

次回は3結での諸特性を調べる予定。

スポンサーリンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント