真空管ラジオの復刻・組み立て完了~動作OK

立ラグを使った組み立ては配線を先に行う。そんなに配線本数が多くないので順調に終了。続いてCRパーツの取り付け。


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オープン不良の470KΩは新品を使うしかない。画像上は1/2Wのカーボン抵抗なのだが、下のL型抵抗も1/2W。ずいぶん大きさが違うね。


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L型抵抗は筒状になっているので、中に入れてみた。これでL型抵抗を偽装できる(笑)。


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CRのパーツが取り付け終わったシャーシ内部。アンテナコイルへも配線済み。実体配線図を参考にしていても、どうしても違ってきてしまう。

偽装したL型抵抗がどこに使われているかわかるだろうか。ちょっと見には判別不能だと思う。

古い抵抗はリードのハンダが乗りにくい。付いたかと思って揺すると外れてしまったりする。あらかじめペーパーで磨いてハンダメッキしておけば完璧だけど、同じ場所に取り付けるからハンダメッキされているかと思えばそうではなかったみたい。

フィルムコンデンサはどうしてもアキシャルリードのが使いたかったので、桜屋電機店でMALLORYのポリエステルフィルムを購入した。とはいっても3本だけだから値段的には大したことはない。カップリングコンデンサは他のCRの陰に隠れてしまった。


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オリジナルのシャーシ内部。配線が多い感じ。再生VRや電源スイッチ、パイロットランプの位置が適切でないから、配線が行ったり来たりしているのだろう。

配線チェックは2回行った。ちゃんとリードがハンダ付けされて導通があるかどうか確認。アンテナコイルの抵抗値も確認。

動作チェックは真空管を挿さないで電源オンし、電源トランスの電圧を確認。続いて5M-K9だけを挿して+B電圧が正常に出ることを確認。電源オフして電解コンデンサを放電しておくことを忘れないように。

5M-K9を抜いて6BD6と6AR5を挿して電源オンし、ヒーター電圧の確認。5M-K9を再び挿してスピーカーとアンテナ線をつなぎ、電源オン。+B電圧をDMMで監視する。

いきなり鳴り出した。動作一発OKだ。なんだかあっけないなあ。アンプと違ってラジオは受信できれば音が出るからいいね。


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回路の電圧を測定したものを上記に示す。特に変なところはないと思う。スクリーングリッド電圧は、再生ボリュームを回すと-0.4Vから13.4Vまで変化する。絞るとグリッドリーク・バイアスと同じようにマイナスになるんだね。

再生ボリュームを回すと、スクリーングリッド電圧が上昇するとともににプレート電圧が低下していく。6BD6のプレート電圧はボリュームを絞りきった時のもの。

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