3A5パラシングルアンプ・特性測定

3A5パラシングルアンプの残留ノイズについては原因不明のままだ。

残留ノイズは変動がある。同じAC100VラインにつながっているZライトをオンするとミリボルトメータの針が下がって安定する。置く場所で変化することからAC100V系との関係、浮遊容量が疑われる。

特性の測定はいわば初期健康診断なので、結果が問題なければ気にしない、という考えもある。アンプを裏返しにすれば残留ノイズの値は低く安定しているので、この状態でやることにした。

実使用上はスピーカー専用であるし、スピーカーに耳をくっつけてようやくわかる程度だから全く問題ない。要するに聴いてわからなければいいんでね?


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始めに諸特性から。Lchの残留ノイズがRchより少し多いのは配線の取り回しによると思われる。


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周波数特性。試作機と左右チャンネルの特性が入れ替わったのはOPTが逆になったため。


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気になっていたクロストーク特性。L→Rで10KHz上において少し悪化が見られるものの、問題ないレベル。20Hz~20KHzで-64dBを確保しており試作機と比べて遜色ない。


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Lchの歪率特性。試作機と3A5が左右逆になったため、特性もそうなっている。歪率5%での出力は100Hzがリミットして90mWだが、1KHzに関しては110mW出ている。


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Rchの歪率特性。こちらは各周波数で特性にバラツキがあるが、3A5の特性バラツキによるものと思われる。歪率5%での出力は100Hzがリミットして90mWだが、1KHzに関しては110mW出ている。

結果は、試作機に比べて特に特性が悪化した項目は無かった。

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