17JZ8 CSPPアンプ・歪率カーブのウネウネ

17JZ8 CSPPアンプの歪率特性はいつも左チャンネルを測定しているが、そういえば右チャンネルを測定していないな、と思ってやってみた。


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なんじゃ0.001Wから1Wにかけてのウネウネは!? 0.001Wでもそれなりに良い歪率が得られているのでノイズではない。ノイズだったら小出力になるほど悪化するはず。

そこで右チャンネルに挿していた真空管を左チャンネルと入れ替えてみると、ちゃんと歪率が下がっていることが確かめられた。即ち原因は真空管にある。


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ちなみに正常な(と思われる)左チャンネルの歪率はこんな感じ。いつ測定しても曲線は変わらない。


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手持ちの17JZ8をとっかえひっかえして歪率を測定したらこんなグラフが得られた。これは比較的良いほう。他の組み合わせだと残留ノイズが増えてしまう。やはりウネウネは残っているね。歪率で真空管を選別してたら何本あっても足らないよ~。

しかも測定するたびにこの曲線が変わるので、測定していてめげてしまった。一体何なんだ?

小出力で2本の出力管の特性が揃っていないと足並みが乱れて歪率が悪化するのだろうか? CSPPアンプは6N6Pと5A6でほぼ同じ回路のを作っているけど、こんな現象には出会っていない。

結局原因を把握することはできなかったが、聴いてわからないんだったら気にしないことにするか。


うーん、でも気になるなあ…。


まあこんなこともあるよ、ってことで。


おしまい(^_^;。

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この記事へのコメント

ケン
2013年10月25日 08:49
 毎回カーブが違うとすると不定期な共振?ノイズが原因かもしれませんね。歪というよりそちらの方の問題の様な気がします。
 真空管はモノによって電極のホールド状態が異なるのでその様なノイズがで出易い面もあると思います。
おんにょ
2013年10月25日 16:37
ケンさんこんにちは。
なるほど電極の保持の問題かもしれませんね。
歪率が高い時にアンプの電源を入れ直すと歪率が下がっていく現象が起きています。

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