6922全段差動DCDCミニワッター・ECC88に差し替えてみる

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PHILIPSの中古のECC88を入手したので差し替えてみた。ミニワッターだからMINIWATTが似合っているかな、と思ったんだけど。

6922はE88CCでヒーター電流0.3A、6DJ8はECC88でヒーター電流0.365A、6Н23П(6N23P)はヒーター電流0.31Aと違いがある。本機のように2本のヒーターを直列にして、さらに抵抗で電圧を落としていると、ヒーター電流の差がヒーター電圧の違いとなって現れてしまう。

ECC88を動作させた状態でヒーター電圧を測ってみたらそれぞれ6.26V(-0.6%)、6.38V(+1.3%)であった。カッコ内はヒーター電圧の定格6.3Vとの差である。真空管は一般に±5%までの差が許されているから問題ない。ECC88は低めになると予想していたけれど、ACアダプタの電圧が表示より高いためにこのような値になったんだと思う。

裏蓋を開けて左右のDCバランスを調節した。


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私の駄耳によれば、Electro Harmonixの6922は艶やかな暖かい感じ、ロシアの6Н23Пはクリアで透明度が高い、PHILIPSのECC88は音源にオールマイティだがあまり真空管の音色といったものを感じさせない、といった印象だ。

これらの真空管による音色の違いは、動作点や電圧・電流・内部抵抗の差によって生じている可能性があるけれど、でも試聴を続けていると何となく傾向が見えてきたりするんだよね。

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