5670Wパラプッシュプルアンプ・構想

ちっこいタマを使ってミニアンプを作ろうと思う。


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先日さわりだけ紹介したが、5670Wである。画像を見ると でかそう なのだが、じつはどんぐりみたいな小さなタマだ。

最初は2本だけ並べようと思っていたけど、それでは少し寂しい気がする。せっかく4本入手したんだし、全部並べてみようかなあ?

シャーシ上は4本のタマと出力トランスが2個。電源トランスはというと、シャーシ内に入れるつもりだ。

電源トランスはソフトンのM2-PWTを使う。これなら漏洩磁束が少ないし、高さは実測4cmなのでシャーシ内に収まる。プリアンプ用のトランスでミニワットのパワーアンプを作るというナンセンスさ。

OPTはバンドカバー型、イチカワのITPP-3W(8KΩ)を使う。


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ロードラインを引いてみた。シングルプッシュプルも検討したので2本の線が引いてある。8KΩppのOPTではパラレルなので1管相当16KΩppとなり、DEPPではその1/4、4KΩでロードラインを引く。合ってるよね?

出力を計算してみたら0.45W。1つのユニットの出力なんだからパラレルで0.9W。これでいいんだっけ?

いいかげんである。軽いノリだからどうでもいいのだ。

5670Wは1つのユニットに4mA流す。それ以上は電源トランスが取れる+B電流で制限され、流せない。AB級に近くなるが、やはり+B電流に制限されて出力が取れない。まずはM2-PWTありきで設計しているから仕方ない。デスクトップ用だし、そんなに音量を上げて聴かなければ良いのだ。

初段は6922プッシュプルアンプと同じ2SK30Aの差動とし、5670Wのグリッド直結とする。6922のμは33、5670Wのμは32だから殆ど同じ。利得は大体同じくらいになると思うけど?

6922のCg-pは1.4pF。5670WのCg-pは1.1pFだけどパラレルだから2.2pF。若干増えるが大差ない。パラプッシュにしても良好な高域特性が得られるだろう。むしろOPTの高域特性次第で位相補正が必要だと思う。

5670Wのヒーターは1本で6.3V 0.35A。4本で1.4A。M2-PWTのヒーター巻線は8V 2Aだが8-6.3V=1.7Vを抵抗で降圧する。抵抗値は1.7V/1.4A=1.2Ω。この抵抗の消費電力は1.7V*1.4A=2.38W。2.4Ω5Wのセメント抵抗を並列にする。2.4Ω5Wのセメント抵抗なんて無いので、1.2Ω10Wにする。

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