71A直結シングルアンプ・本番機構想

17JZ8 CSPPアンプの製作が塗装乾燥待ちなので、71Aシングルアンプのことを考えてみた。これは試作機が完成しているのだが、本番機を作るところで止まっている。

ぺるけさんのWebからリンクが貼られているのでアクセスが多く、なんとしてでも完成させねばならないよね。

試作機は+B電圧が低くてどうにもならない状態だ。ZT-03Sは220V:100Vの絶縁トランスで、ZT-03ESなら240V:100VだからOKだ。でもZT-03ESを使うとなると3千数百円かかる。それなら専用電源トランスのほうが良いだろう。

ぺるけさんの作例では春日の電源トランス、KmB60Fを使っているが+Bの電流がぎりぎりだ。なんでH9-0901を使わないのかな? シャーシ上の高さはKmB60FもH9-0901も55mmでミニワッター用シャーシの化粧カバー内に収まるし。

ヒーター(フィラメント)電源も大丈夫だから価格差650円のためなのだろうか? わかんないや。H9-0901でもいいんじゃね?

次にデザイン。電源トランスを真ん中に置いて両側にトランスケースを並べる配置にする。71Aは前面左右に1本ずつ。71Aは足を除いた高さが10.3cmあるからトランスケースのほうが低くなってしまう。トランスケースは高さ9cm。

真空管にサブプレートを設けて沈めるとすると、35mmのシャーシ穴を開けなければならない。これは大変だ。しかも穴が直接見えるので、きれいな丸穴である必要がある。沈めるのはあきらめるとして、真空管の高さがトランスよりも高くなってしまうのは仕方がないだろう。

電源トランスを前進させるとシャーシ奥がデッドスペースになるから、6922プッシュプルアンプでやったようにブロック電解コンデンサを2本立てよう。


画像

大体の本番機構想が固まったので、回路の再設計をした。これでは試作機を組み立てた意味がないではないか。でも試作機は71Aの音色を確かめるためなので、本番機で回路が違ってしまってもいいのだ。

直熱管をDC点火すると、フィラメントに電位勾配が生じる。プレート電圧(Eb)やグリッド電圧(Eg)はどうなるのかよくわからない。だからフィラメントの中央で計算してある。実際、本番機を組み立てて違っていたらそれはそれでいいや。真空管のばらつきも大きいし。

ぺるけさんの作例から電源トランスを変更したので+Bがどうなるかわからない。+BはVR2で290Vに合わせる。フィラメント電圧も5VちょうどになるようにR11とR12の値を変えて調節する。

電源基板の平ラグは、本番機ではブロック電解コンデンサに変わるので作り直す。アンプ基板の平ラグは、初段のデカップリングR5とC8を追加する。

71Aのフィラメント用にスイッチング電源を使っていたのを、電源トランスの6.3Vを整流する方式に変える。

レイアウトも変わるし、試作機とは全く違う本番機になるなあ。

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