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zoom RSS 6550 CSPPアンプ・動作一発OK!

<<   作成日時 : 2017/04/17 18:54   >>

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配線が完了した6550 CSPPアンプだが、回路図を一部修正した。


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現状の回路図を上記に示す。6550のバイアス回路をGNDではなく-Cに繋ぎ変えた。変更前は整流回路のコンデンサのリターン電流(パルス状)が-Cのダイオードを通過することになり気持ち悪いから。これでバイアスは-C基準となり-14V〜-48Vに変化するようになる。少し深くなるが問題ないだろう。

配線チェックを行い、誤配線やハンダ不良が無いことを確認。真空管を挿さずに電源オンして各部の電圧を測定。問題ないようなので5687WAを挿して再び電圧を測定。

次は6550を4本挿して電源オン。カソード電流を測定するが全く流れていない。よく考えたらバイアスが深すぎてカットオフしているのだった。バイアスを調整して40mAくらいとなるようにした。

測定電圧に極端な差異がないようなので5687WAのDCバランスを調整。5687WAのプレート電圧がほぼ同じとなるようにする。バランスが段々ずれていってしまうけど、安定するまでに時間がかかるのかな?


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実測の電圧を赤字で上記に示す。測定箇所が多く、かなり時間がかかった。

オシレータ・ミリボルトメータ・オシロスコープを繋いで動作確認に移る。結果は両チャンネルとも正常に波形が出力されることを確認。動作一発OKだ。

利得は40〜42倍、残留ノイズはLch 0.2mV、Rch 0.5mVだった。DFは4.2〜4.4。周波数特性は10Hz(-2.7dB)〜44KHz(-3dB)といったところ。

無帰還の状態でのDFは4くらいでOKなのだろうか。OPTから6550への接続が正しいかどうかはDFの数値くらいしか判断できない。ARITO氏の25E5 CSPPアンプでは無帰還で4.17と4.27(たぶん注入法、私はオンオフ法)とのことなので合っていると思われる。

利得は設計(41.6倍)とほぼ一致した。Rchの残留ノイズが多い。Rch 6550の第1グリッド同士をショートしてもあまり下がらない。LchとRchの6550ペアを入れ替えたら残留ノイズの値も逆になった。

ヒーターをGND接地ではなくフローティング、初段電源(42V)に繋いでも残留ノイズは殆ど変わらない。フト6550のバイアス調整をしてみたら大きく変化することがわかった。しかも敏感に変化する。調整後の残留ノイズは両チャンネルとも0.13mVとなった。これなら十分低い値だ。

最大出力はクリップ前のオシロの読みで30〜31W。ダミーロードの定格が40Wなので一瞬上げただけ。最大出力試験はもっと余裕のあるダミーロードを作ってからになる。

無帰還の状態では特に問題となるところは無いという結果になった。なんか出来すぎ!?
  

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
「通電」しましたね。
私の場合、この時が一番緊張し、そして予定の通りに結果に安堵するという感じで、製作での大きな節目になります。
どんな音が出てくるのか楽しみです。
---
チョークコイルの取り付け位置は、雑音発生の大小に影響あるのでしょうか?

daikunomokichi
2017/04/18 06:13
daikunomokichiさんこんばんは。
まだ無帰還の状態ですが、躍動感のある音ってこういうことを言っているのだなと思います。平滑チョークは元々リプルを含んでいるので変わらないでしょう。プレートチョークは電源トランスの影響を受け難いような配置にしています。
おんにょ
2017/04/18 18:33
REありがとうございます。
CH-1150が届きました。小さいですね。
配置を検討します。
daikunomokichi
2017/04/18 18:41

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