テーマ:5M-HH3アンプ

5M-HH3差動パラプッシュプルアンプの構想

奥澤にお願いしたSG-205シングルアンプのシャーシ加工が出来上がらないので、その場しのぎに珍妙な真空管アンプを考えてみた。 5M-HH3は真空管テレビのVHFチューナーに使われたタマだ。 真空管の箱を開けたらデータシートが入っていた。ヒーターは4.7V0.6Aで、カソードが共通になった双三極管である。相互コ…
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5M-HH3アンプ・再び

数ヶ月に及んだ熱い夏が去ろうとしている。ようやくアンプ作りに適した気候になってきたようだ。 天空の城ラピュタのサントラ版を6N6P直結パラシングルアンプで聴いていたら、迫力のある音で聴きたいなと思った。そこで、以前作った5M-HH3アンプを引っぱりだしてきた。 このアンプは70KHzの高域で8dBにも達する盛り上がり…
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5M-HH3アンプ・オシロ波形

私が製作した5M-HH3ppアンプは、出力が増えて歪率が上昇した後に一旦下がるという不思議なカーブを描いている。どのように動作しているからこうなるのかは、私には理解できないのだが、オシロ波形を撮ってみたので参考にしてほしい。 周波数は1KHz、8Ω負荷、オシロ波形は、出力が①0.125W、②0.3W、③0.4W、④1.0W、⑤1.…
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5M-HH3アンプ・完成

このアンプの出力は0.2W程度でしかない。だからといってヘッドホンアンプではない。家族に考慮して、あるいは深夜に周囲を気遣って、静かに音楽を聴きたいことがあるでしょう。小音量でもスピーカーで気持ちよく聴けるアンプがあっても良いではないか。でもヘッドホンを使うと耳を圧迫するし、コードが邪魔になるし、音像が頭のてっぺんに来て違和感を…
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5M-HH3アンプ・配線変更

現在わかっている問題点は2つ。1つは、たまにプチッというノイズが入ること。もう1つは左chの残留ノイズが右chよりも多いこと。 1つ目のプチノイズ対策は、AC一次配線ができるだけ他の配線と近づかないように変更した。下の画像の白くてよじってある配線がそうだ。 結果は、変わらな~い! 何故かなあ。原因は別のところにあるよ…
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5M-HH3アンプ・組み立てと試聴

塗装が乾いたようなので、部品を取り付けてキズ保護の紙を貼り付ける。基板や電源トランスはまだつけてない。つけてしまうと配線が出来なくなるからだ。 (シャーシ内部のフロント側を撮った画像は間違って消してしまった。残念!) 配線は、AC一次、ヒーター、左右のアンプ基板、GND配線、電源基板、入力のシールド線、電源トランスという…
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5M-HH3アンプ・塗装完了

とあるWebを見ていたら、ST-12をMCヘッドトランスに使用している製作例が載っていた。えっ、山水トランスってトランジスタ用の入力トランスがあるの? 私がたまたま見ていたWebには入力トランスが載っていなかったのだ。なんてこった。 最初にドライバートランスとして使用したST-32、換装したST-75、そして入力トランスST-12…
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5M-HH3アンプ・塗装開始

続いて5M-HH3ppアンプのシャーシ塗装。 まず紙ヤスリでシャーシ表面を荒らす。塗料の食いつきを良くするためだが、実際にテストしてみたわけではないのでわからない。紙ヤスリは400番のものを使った。縦横斜めにこするのがポイントのようだ。その後は台所洗剤でシャーシについた油分を落とす。 乾いたら、シャーシの裏側を紙で塗…
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5M-HH3アンプ・シャーシ加工完了

やっとシャーシの加工が終わった。この程度の穴開けをするのに3日もかけた。ハンドドリルとヤスリとリーマー、シャーシパンチを使っての手作業だと、疲れとの勝負になるからだ。 ACインレットとヒューズの加工に1日。ACインレットの角穴は、ドリルでいくつも穴を開け、それをニッパーでつなぎ、ヤスリで必要な寸法にするという手間をかけた。…
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5M-HH3アンプ・歪率と製作

5M-HH3ppアンプの入力トランスをST-75に換装したところで、歪率特性を取ってみた。 結果は以下のとおり。 各周波数で歪率の低下がみられた。特に100HzはST-32では2%前後をうろうろしていたのだが、ST-75では1%以下に減少した。でもやはり出力は0.2W程度になってしまった。これでも我が家では実用上問題ない…
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5M-HH3アンプ・ドライバートランス換装

本番に入る前の最後の悪あがきとして、ドライバートランスを別の物に換装してみた。 音量を上げると低域がボコボコ言いだすのは、出力トランス代用のドライバートランスST-32のインピーダンスが低くて駆動できないためとわかっている。じゃあ、ドライブインピーダンスが大きいものにすればいいじゃないか。 サンスイのトランジスタ用トランスを…
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5M-HH3アンプ・デザイン案

8月末頃から体調を崩して寝込んでしまった。かなりの発熱があったので、病院で新型インフルの検査をしてもらったが、幸い陰性だった。9月3日現在は熱も下がっているが、まだ体調は戻らずヨレヨレでボロボロの状態だ。 やっと気力だけは戻りつつあるので、5M-HH3ppアンプのデザインを考えてみた。 最初は真空管とツマミをシンメトリーに配…
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5M-HH3アンプ・6J6とシャーシ

ヤフオクで入手した6J6が届いた。全部で10本。写真を撮ってみたが、なんだか土俵の上でおしくらまんじゅうしているような感じ(笑)。 続いて6J6と5M-HH3のツーショット。内部の構造はうり二つだ。印字が消えてしまったら、どっちがどっちだかわからない。 5M-HH3ppアンプにこの6J6を差し替え…
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5M-HH3アンプ・三土会でデモ

今回は画像無しで、かつ、つまらない話だ。 今日(8/15)、三土会に5M-HH3ppアンプを持ち込んでデモしてきた。40畳の部屋に20数名で1W強の出力、91dBのスピーカーでは無理がある。特に100Hzでは125mWを越えると歪むから、ちょっとでもボリュームを上げようとすると苦しい。やっぱり数名に10畳程度の部屋が限度だろう。 …
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5M-HH3アンプ・ICを交換

前から気になっていたドライブ用のICをNJM386BDからTA7368Pへ変更してみた。回路図は以下のとおり。 ICの利得は28.6dBとした。3ピンに繋がっている330ΩがNFB抵抗。ちなみに最初1KΩで利得20dBを狙ってみたが見事に発振。やはりデータシートに書かれている、利得28dB以上で使用するように、という記述ど…
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5M-HH3アンプ・また改造

5M-HH3アンプをまた改造した。 オシロでLM386Nの出力とアンプの出力を見ていたら、LM386Nの出力が電源電圧でリミットしているところがそのままアンプの出力に出ていることがわかった。普通出力段がリミットする前にドライバ段がリミットしないように設計するから、これではいけない。上段はLM386Nの出力、下段はアンプの出力。 …
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5M-HH3アンプ・大改造

電源部をアナログ電源に変更する大改造を行った。フタを開けてみたら3端子レギュレータとリプルフィルタを入れることになってしまった。やはり残留ハムが心配だったからだ。 半波倍電圧整流では、電流を多く流すと電圧降下が大きく、20Vの東栄J201では48Vが取り出せないと判断、東栄のJ241(24V1A)に変更。リプルフィルタのTrには2…
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5M-HH3アンプ・アナログ電源

スイッチング電源を使うのは何だかめげてきたので、アナログで電源を組んだらどうなるか考えてみた。回路図を下に示す。 電源トランスに東栄のJ201はどうだろう。2次が6V10V12V15V18V20V・1A。 LM386N用の電源は半波整流にする。LM386Nはリプル除去用の端子があるので、それを使う。あるいは3端子レギ…
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5M-HH3アンプ・実験実験実験

先日秋葉原へ出かけ、日の丸無線でパワーサーミスタを買ってきた。石塚電子の6D-22と5D-11を1個ずつ。これで5M-HH3のヒーターを点火できると目論んだのだが・・・・ 結果は以下のとおり。やはり残留抵抗値が高くて電圧降下が多く、使えなかった。ただ、パワーサーミスタの本来の使用方法はAC100V…
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5M-HH3アンプ・実験実験

というわけで、パワーサーミスタを買い出しに行ってきた。 千石電商無し、秋月電子無しで鈴商には2種類だけ置いてあった。買ってきたのが画像に示すもの。1個100円。石塚電子の製品で、M5R110CとM16007Cという型番だった。 ネットで調べてみたけれど、発熱時の抵抗値がわからない。仕方がないので実験してみた。 …
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5M-HH3アンプ・スイッチング電源

インターネットでスイッチング電源を調べていたら、秋月電子通商のWebページにたどり着いた。 画像は上から順に、DC5V 2.0A、DC24V 0.5A、DC24V 0.5A。1個600円。100円ライターを隣りに置いておいたから、大きさがわかると思う。本体の大きさはマッチ箱くらい。これならアンプに内蔵できそう、と目論んだの…
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5M-HH3アンプ・歪み率測定

このクソ暑いのに、研究室?に籠もってつまらない測定。 5H-HH3アンプの歪み率特性をとってみた。結果は以下のとおり。最大出力は5%歪みで0.2Wといったところ。0.5W以上はどう頑張ってみても出なかった。 1KHzと10KHzの歪み率が揃っている。小出力になるほど歪み率が悪化するのは残留ノイズが多いためだ。100H…
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5M-HH3アンプ・リンギング対策

5M-HH3アンプのオシロによる方形波観測波形を撮影してみた。順に100Hz,1KHz,10KHz。 リンギングが見られるのは高域で盛り上がりがあるため。そんなに酷い波形ではない。 フト思い立って、ST-32の2次側にリンギング対策として1KΩの抵抗を入れてみた。 100Hz,1KHz,10…
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5M-HH3アンプ・バラック完成

バラックの5M-HH3アンプが、できた。 シャーシは作り直す前の10EW7差動アンプの残骸だから、加工は平ラグの取り付け穴だけ。5VのACアダプターソケットはシャーシの加工が面倒なので、配線をつないだだけ。 今回も一発で動いた。大して配線は無いけど。動作の確認はオシレータ、ミリボル、オシロをつないで行った。L…
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5M-HH3アンプ・製作開始

ヤフオクで5M-HH3を大漁12本落札してしまった。入札だけして放っておいたらそのまま落札。1本100円。一生分使える、というか、そんなに沢山アンプ作ってどうするんだ? 作らないけど。出品者様、そんなわけで拙ブログを偶々ご覧になっても怒らないで下さい。 アンプの製作状況は、というと、とりあえずケース以外の部品が集まって、ハ…
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5M-HH3アンプ

前回の更新から2週間も経ってしまった。そのあいだ何もやっていなかったわけではなくて、お寺大会にアンプを担いでいって疲労困憊したり、これから紹介するアンプの部品集めなどをやっていたのだ。 お寺大会で興味を惹いたのは、下の画像にあるアンプ。これはある方(別に隠す必要は無いと思うけど)の5M-HH3という真空管を2本使用したステレオアン…
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