テーマ:VT-62シングルアンプ

VT-62シングルアンプ・小改造

71Aパラシングルアンプと45シングルアンプ2号機の改造で音が自分好みの方向へ変化したことから、VT-62シングルアンプも同様な改造を行うことにした。 改造前に聴いてみるとやはり音色が穏やかな感じでVT-62の実力を出し切っていないように思える。カソード~+B間に入っている、信号ショートループと呼んでいるコンデンサを通常のカソ…
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VT-62シングルアンプ・ジーノイズ対策

VT-62シングルアンプは電源オン後ドライバー段がヒートアップするまでジーノイズが出る。値は2~3mV前後で無視できるといえば無視できるといったところ。これはVT-62のグリッドに接続されているドライバーのチョークがノイズを拾うためで、ドライバーのタマがヒートアップすると低インピーダンスとなるのでジーノイズが出なくなる。 対策をい…
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VT-62シングルアンプ・小改造

VT-62シングルアンプを小改造した。とはいっても回路的には変わらないので改造といえるかどうか。 VT-62のカソード抵抗は1KΩ2Wで酸化金属皮膜抵抗を使っている。カソードには28mA流れているので発熱量は0.78W。定格2Wの39%でディレーティングが取れていないのが気になっていた。抵抗はリード線を介しても放熱するので、直…
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VT-62シングルアンプ・完成

前回SV811-10Aシングルアンプを製作したのだが、同様な回路でVT-62もいけるのでは、と考えた。VT-62は昔、SV-VT25Limitedの予備球として2本購入してあった。果たして2匹目のドジョウは居るだろうか? VT-62はrpが高く、A1級では出力が出ないのでプレートに高電圧をかけ、OPTの1次インピーダンスを高く…
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VT-62シングルアンプ・コンデンサ実験

VT-62シングルアンプの出力段コンデンサを付け替えて音色の違いを調べてみた。 上記回路図における信号ショートループ(C4)のみをデフォルトとし、パスコン(C19)にフィルムコン及び電解コンデンサを追加して比較試聴を行った。 試聴に用いたコンデンサ。フィルムコンデンサはたまたま手持ちのJANTZEN Cros…
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VT-62シングルアンプ・6DN7を6SN7GTBに挿し替えてみる

VT-62シングルアンプの6DN7を6SN7GTBに挿し替えてみた。6DN7と6SN7GTBはピンコネが同じ。 ヒーターは6DN7が6.3V0.9Aなのに対し6SN7GTBは6.3V0.6Aと少なくなる。6SN7GTBの最大プレート電圧は450VなのでOK、最大プレート損失は片ユニット5.0W、両ユニットで7.5Wだが拙アンプ…
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VT-62シングルアンプ・本番機の特性測定

VT-62シングルアンプ本番機の特性を測定した。回路は試作機と変わらないから、特性が同じかどうかの確認となる。 諸特性を上記に示す。周波数特性は0.1Wでの値なので高低域のレベルが上がっている。左右チャンネルの高域-3dB点が揃わないのはOPTのバラツキによる。 試作機と変わったのは残留ノイズで、0.1mV程度低…
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VT-62シングルアンプ・本番機組立完了~動作OK

前回のつづき。VT-62シングルアンプ本番機の配線を進める。 VT-62ソケット周りの配線を進め、出力段ショートループの電解コンデンサを6DN7ソケットの配線時に邪魔にならないように仮配置したところ。コンデンサはシャーシ前面の裏側に取り付けることにした。 6DN7ソケット周りを配線し、アンプ部基板を取り付けて…
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VT-62シングルアンプ・本番機の組立中

VT-62シングルアンプ本番機の組立を始めた。塗装に傷をつけないように気を使う。 間もなく平ラグ基板以外のパーツの取り付けが完了。シャーシ前面には傷防止に厚紙を貼ってある。 AC1次配線とフィラメント電源の配線が完了したところ。この時点で電源を投入して電源トランスの電圧とフィラメント電圧の確認をする。 …
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VT-62シングルアンプ・シャーシ磨き

塗装したVT-62シングルアンプのシャーシ磨きを始めた。 まず、塗装のタレが生じたところを#400のペーパーで慎重に均す。続いて#2000のペーパーでゴミや凸凹を均す。#1000のペーパーがあればそのほうが良いかもしれない。 コンパウンドの粗目・細目・極細の順に小さく切ったウエスにつけて擦る。なかなか磨き傷が消えない。 …
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VT-62シングルアンプ・シャーシ塗装

VT-62シングルアンプのシャーシを塗装した。いつもなら電源トランスの上部カバーやトランスケースも同色に塗装するんだけど、同系統の色なら少しぐらい違っていても構わないや!と割り切った。 塗装は外で行うのでお天気しだい。天気が良くても風が強いと新聞紙がめくれたり、スプレーがうまく飛ばなかったり、ホコリが舞うので困る。今回も途…
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VT-62シングルアンプ・試作機を解体

VT-62シングルアンプの本番機を製作するために試作機を解体した。すこし早かったかなという気もする。本来ならNFB量を変えてベストの音質を探る必要があるが、6dBのNFBでも気に入った音が出ているし、それで良しとした。 信号ショートループの電解コンデンサはニチコンの100uF350Vを使ったが、音質の点で東進工業の100uF400…
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VT-62シングルアンプ・パスコンの違いとクロストーク特性

VT-62シングルアンプのカソードバイパスコンデンサをそれぞれ3つの回路でクロストーク特性を比較してみた。 それぞれの回路を上記に示す。(1)はノーマルのカソードバイパスコンデンサの接続方法、(2)は信号ショートループで+B~カソード間にコンデンサを追加、(3)は信号ショートループのみ。 詳細は出力段の信号ループ最短…
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VT-62シングルアンプ・小変更と試聴

VT-62シングルアンプの小変更を行った。それは低域のクロストークを改善するため。 回路図を上記に示す。赤枠で囲った電解コンデンサは通常のカソードバイパスから+Bに接続を変更し、信号ショートループにした。 変更後のクロストーク特性。低域のクロストークが改善されて20Hzで-59dBだったのが-67dBとな…
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VT-62シングルアンプ・特性測定

VT-62シングルアンプにNFBをかけてみることにし、とりあえず6dB程度ということでNFB抵抗の代わりにボリュームをつけて調べたところ約1KΩとなった。 回路図を上記に示す。周波数特性で30KHzあたりに小ピークが生じたので位相補正容量を入れたら820pFでほぼフラットになった。R8は1KΩ、C6は820pFとした。 …
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VT-62シングルアンプ・残留ノイズ解析

初期評価を行ったところ、残留ノイズがLch 1.2mV、Rch 2.0mVとRchが高かった。そこで残留ノイズを減らすべく、解析をしてみることにした。 LchとRchのVT-62を入れ替えてみたが残留ノイズの値は変わらなかった。VT-62自体の問題ではない。次に6DN7を抜いてみたところ、Lch 3mV、Rch 2.5mVと逆転し…
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VT-62シングルアンプ・動作一発OK!

一昨日の陽気はどこへやら、例年並みの寒さにすぐ戻ってしまった。これからしばらく寒さが続くのだろう。 VT-62シングルアンプは配線しながら回路図にマーキングしていったので、再度簡単な配線チェックの後、真空管を挿さずに電源を投入して+B・+B1・-C電圧を確認。 問題なさそうなので6DN7を挿して電源オン、ドライブ段のカソ…
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VT-62シングルアンプ・配線完了

VT-62シングルアンプ試作機の配線が完了した。休み休みやったので時間がかかったがやっとできた。 +B電源基板の単体チェックを終えてシャーシ内に配置した。この時点で電源を投入して電圧を確認。+Bは無負荷なので370V程度まで上昇、+B1は300Vくらいだった。負荷をかけたら+Bはどのくらいまで下がるだろうか。 V…
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VT-62シングルアンプ・点灯式

今日は気温が20℃以上にも上がって一気に暖かい日になった。近々梅を見に行こうと思っているのに桜が咲いてしまいそうな雰囲気だ。つめたい1階実験室にこもってフラックスの臭いを嗅いでいるのは場違いのような気がする。 さて、VT-62シングルアンプの配線を始めた。まずAC1次配線を済ませて電源トランスの電圧を確認。 続いて6DN7の…
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VT-62シングルアンプ・平ラグ基板作成

VT-62シングルアンプの平ラグ基板を作成した。それぞれフィラメント電源(2個)、+B電源、アンプ部(2個)の計5個。 これはフィラメント電源。SBDの取り付けに手こずったが何とか出来た。ダイオード1本あたり0.3W程度の発熱だから大丈夫と思う。本来はリードが放熱を兼ねているので長いままのほうが良い。 +…
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VT-62シングルアンプ・試作機の組み立て開始

VT-62シングルアンプ試作機の組み立てを開始した。本当は仮組みの記事にするつもりだったが写真を撮りそびれたので試作機の組み立てとなった。 トランスケースの底板を取り付ける時に、片方のネジ溝がちゃんと切れてなくて入り難かったので、ビスを強引にねじ込んだ。 こんな感じに収まった。トランスケースの底に余分な配線を押し込も…
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VT-62シングルアンプ・シャーシ加工

シャーシを入手したので加工を始めた。穴開け図を印刷してシャーシに貼り付け、定規とカッターで罫書き。 一番大変な角穴から始めた。電源トランス穴はステップドリルで13mmの穴を開け、ハンドニブラーで広げ、コッピングソーで一周をくり抜き、ヤスリで整えた。ACインレットの穴も同様。ロッカースイッチの穴は、丸穴を2個開けてヤスリ…
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VT-62シングルアンプ・平ラグパターン作成

VT-62シングルアンプの平ラグパターンを作成してみた。アンプ部とフィラメント電源の作成にはシャーシの穴開け図を使った。このほうがパーツの干渉がわかりやすい。 作成した+B・+B1電源部の平ラグパターン。平ラグからパーツがはみ出さないようにしたら、6DN7グリッドへ行く6.2V電源が収まらなくなってしまった。基板単体では+…
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VT-62シングルアンプ・シャーシ設計その2

VT-62シングルアンプのシャーシ設計を進めている。 ハムバランサはアルミ板を加工してシャーシ内に取り付け、シャーシ上に開けた穴から調整できるようにした。 印刷してパーツを並べ、干渉や接近しているところをチェックし位置を調整中。 シャーシ上はこんな感じになる。結構詰まっているように見える。 …
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VT-62シングルアンプ・OPTをケースに入れる

アンディクス・オーディオのOPT-S14をケースに入れた。トランスケースは以前購入しておいたサムテックのTT0001、W80×D80×H90を使用する。 これは前回の拙ブログ記事で掲載したアルミのプレート。位置決めが難しくて追加工無しで出来るかどうか不安だった。アルミのプレートは自宅にあった厚さ1mmの端切れを使った。…
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VT-62シングルアンプ・シャーシ設計

VT-62シングルアンプのシャーシ設計をしてみた。まだ試作機での確認すら始まっていないのに早すぎるんじゃないの? なぜなのかというと、穴の開いたシャーシを使い回して試作機を製作すると、本番機の時に配線の引き回しやパーツの位置が変わって特性が違ってくる、ということが多いからなのだ。 それに苦手なシャーシ加工を済ませてしまえば後…
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CH-3030Z

真空管アンプビルダーには見向きもされないかもしれないチョークコイルを真面目に測定するシリーズ(笑)。VT-62シングルアンプのカソードチョークとして採用予定の東栄変成器CH-3030Z。 カソードチョークは以前SV811-10Aシングルアンプでの代用として東栄のT-1200を試したことがある。DC重畳30mAでのインダクタンスは5…
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VT-62シングルアンプ・フィラメント点火実験

VT-62(801A)のフィラメント規格はデータシートでは7.5V1.25Aとなっている。これを電源トランスの6.3V2A端子から点火できるのか実験してみた。 電源トランスにはノグチのPMC-100Mを使用し、AC6.3V2A端子からSBDでブリッジ整流し10000μF×2の電解コンデンサによるフィルタを通す。82Ωはハム…
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アンディクス・オーディオのOPT-S14

じつはアンディクス・オーディオで年末セールをやっていて、店頭在庫品が1割引だったのでOPT-S14を買ってしまった。どうも気になるとつい衝動買いしてしまう。バカなのだ。 仕様を上記に示す。ユニバーサルのシングルOPTで、1次は2.5KΩ・4KΩ・7KΩ・10KΩで2次は4Ω・8Ω・16Ωとなっている。タップが多く出てい…
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VT-62シングルアンプ・回路設計

前回はVT-62が2本手持ちにあるからとシングルアンプを構想してみたわけだが、今回は初段系と電源部の回路設計を行った。 これはドライブ段~出力段の回路で、CRパラメータを決めたのと6DN7のバイアス調整回路を追加。 初段系は2SK30ATMと6DN7のsection1によるカスコードとし、LTspiceでシミ…
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