テーマ:8B8プッシュプルアンプ

8B8プッシュプルアンプ・SYLVANIAの8B8を挿してみる

とある方から8B8を20本も頂いた。どうもありがとうございます。これを使って新たにアンプを製作しようと考えたのだが、その前に8B8プッシュプルアンプに挿したらどうなるのか、確認してみた。ヒーターハムがどの程度出るのか知りたかったということもある。8本だけ試してみることにし、テキトウに挿してみたところ、残留ノイズは0.17mV~0.7…
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8B8プッシュプルアンプ・ヒーターハム解析

8B8プッシュプルアンプは、使用する8B8によっては残留ノイズが無帰還で3~5mVにもなり、ヒーターハムを引いていると思われる。ヒーターハムは、(a)カスコードの3極管カソードが交流的にGNDへ接地していないため、あるいは(b)8B8のヒーターを2本直列にしているから、さらに(c)三菱の8B8自体のヒーターハムが多いことも考えられる。そ…
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8B8プッシュプルアンプ・完成

むかし8B8全段差動アンプを作ったらヒーターの明かりが綺麗な印象が残っているので、また製作してみたいと思った。8B8はテレビの垂直発振出力用で電圧増幅3極管と電力増幅5極管が1本に封入されている。ヒーター電圧は8V0.6Aで、ヒーター電圧違いに6BM8(ECL82)・16A8(PCL82)などがある。電力増幅5極管の最大プレート損失…
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8B8プッシュプルアンプ・最後の仕上げ

8B8プッシュプルアンプのAC100V配線を動かないようにボンドで固定する。仮付けしているNFB抵抗1kΩの足を短くして取り付け直す。私にとってNFBは使いやすい利得に整える、残留ノイズ低減、ダンピングファクタを実用上問題ない程度に引き上げる、の意味合いで使っている。NFB量で音色が変化するのがわかるような良耳を持っていない。サイドパネ…
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8B8プッシュプルアンプ・試聴

8B8と最近入手した8R-LP1を差し替えながら試聴する。しばらくいろんな曲を流してから交換し、音色の傾向をつかむ。何しろ駄耳の私なので、同じ曲でタマを交換しながら聴いても違いがわからないし、だいいちつまらない。試聴は数日前から始めたのだが、当初は音量が低く感じ、音色に特徴がなく、音数が少ないというかトロンとしていて眠い音だった。3…
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8B8プッシュプルアンプ・8R-LP1を挿してみる

ヤフオクで8R-LP1を入手した。これはヒーターが8V0.6Aで8B8と同じ、ピンコネも一緒だが3極部のμが17で12AU7相当、5極部はgmが7900μmhoで8B8の6400μmhoより多い。8B8プッシュプルアンプは初段がFETと3極管のカスコードで、μが異なっても問題ない。8B8の代わりに8R-LP1を挿してみたらどうなるか…
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8B8プッシュプルアンプ・NFBと詳細な特性測定

8B8プッシュプルアンプのOPTは高域特性が良いことから、一気に深めのNFBをかけてみた。NFB抵抗は切りの良いところで1kΩとした。   回路図を上記に示す。   特性を測定した。NFB量は9.2dB~9.5dBとなった。高域-3dB点での周波数は90kHz~98kHz。DFは6.3まで増えた。残留ノイズは0.23mV…
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8B8プッシュプルアンプ・クロストーク対策

製作した8B8プッシュプルアンプはL→Rのクロストークが高域で悪化している。R→Lには悪化が見られない。   これは8B8のLchの5極部からRchの3極部へのクロストークが発生しているからで、2本の8B8の間にアルミ板を入れると改善する。アルミ板を立てると見栄えに影響するので、Rchのソケットを180度回転して5極部同士を…
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8B8プッシュプルアンプ・動作確認~特性測定

組み上がったアンプの配線チェックをする。誤配線や配線忘れ、ハンダ不良がなさそうなので真空管を挿して電源オン。各部の電圧に設計と大差がないことを確認。SP端子にDMMをACレンジにして接続、RCA端子に指を触れて電圧が上昇するのを確認。動作一発OKだ。   回路図に電圧を赤字で記入した。   簡単に特性を調べる。Rchの残…
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8B8プッシュプルアンプ・配線完了

8B8プッシュプルアンプの配線の続きをやる。OPTの配線処理、GND配線、ソケット周りの配線の順で行う。何しろ配線はカットして被覆を剥いたら末端を予備ハンダして配線し、ハンダ付けしているから時間がかかる。すこし長かったら切り詰めてまた予備ハンダをする。   配線は肩が凝るし目が疲れるので一気にやらない。まだ配線途中だがとりあえず…
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8B8プッシュプルアンプ・電源部の製作

8B8プッシュプルアンプの+B電源の配線をする。平ラグにつける配線と、他の端子からの配線を平ラグにハンダ付けするのを慎重に分けた。うっかり配線を忘れると、後で付けるのが困難になってしまう。   配線本数が多くて時間がかかったが、とりあえず完了。配線チェック後に+Bへ1830Ω、-Cに1.3kΩのダミー抵抗を付けて電源オンし電圧を…
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8B8プッシュプルアンプ・配線開始

配線を始める前に、電源トランスのカバーにダンボールを切って重ねたものを貼り付けてOPTとの高さを同じにした。また、傷防止にOPTへ養生テープを、ブロック電解コンデンサにマスキングテープを貼り付けた。配線はAC1次配線から始めた。これが済んだところで電源をオンし、ロッカースイッチのランプが点灯するか、電源トランスの電圧は正常かを確認。次は…
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8B8プッシュプルアンプ・組み立て開始

8B8プッシュプルアンプの組み立てを開始した。今回は試作をせずに本番機をいきなり製作する。アンプ部は以前作ったものとほぼ同じだし大丈夫だろう。いつも急いでやっつけてしまうので、ゆっくりやろうと思う。最初にフロントパネルを保護するための厚紙をカットしてシャーシに貼り付けた。組み立ては後面の端子、真空管ソケット周り、ブロック電解コンデンサと…
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8B8プッシュプルアンプ・シャーシ磨き

塗装が乾いたのでシャーシと裏蓋を磨くことにした。   まず浴室で、シャーシと裏蓋を#2000のペーパーで水研ぎ。角を磨かないように注意する。次にコンパウンドの粗目→細目→極細の順に縦横の直線で磨く。ひたすら磨く。磨き傷は縦横を入れ替えながら磨くと消えたかどうかがわかる。   2時間くらい磨いて、いい加減疲れたので切り…
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8B8プッシュプルアンプ・平ラグ基板作成

塗装したシャーシと裏蓋が乾燥待ちのため、平ラグ基板を作成した。それぞれ+B電源部とアンプ部の2枚。   +B電源部の平ラグパターン。   作成した+B電源部の平ラグ基板。ブロック電解コンデンサやラグの裏につける配線をあらかじめハンダ付けしてある。   反対側から見たところ。   裏側から見たところ。FET…
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8B8プッシュプルアンプ・塗装

8B8プッシュプルアンプのシャーシを、ペーパーコーンをつけたリューターで溶接跡やケガキ線、バリを削った。浴室で、#400のペーパーで縦横斜めに傷をつける。塗装しないところをカレンダー紙でマスキング。塗装を始めた。塗装するのは外の駐車スペースだが、折しも風が強くて何度も中断を余儀なくされた。   塗装に使ったスプレー類。下地に…
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8B8プッシュプルアンプ・仮組み

マルツから足らないパーツが届いたので、8B8プッシュプルアンプの仮組みを始めた。   組み立て途中で立ラグが根元から折れてしまった。パーツを余分に買っていないので修理するしかない。ハンダでつなげることにした。   特に問題なく仮組みが完了。真空管を挿してみた。以降、いろんな角度から撮影。   真空管とブロック電解…
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8B8プッシュプルアンプ・実体図もどきを作成

8B8プッシュプルアンプの平ラグパターンと実体図もどきを考えてみた。足りないパーツを発注する前に、配置した平ラグや立ラグでCRなどを配置できるのか確認したかったから。 アンプ部の平ラグパターン。ステレオ2ch分を平ラグに配置すると、15Pでは1Pぶん余ってしまった。これ以上CRを配置しようとすると溢れてしまう。   先…
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8B8プッシュプルアンプ・シャーシ加工

8B8プッシュプルアンプのシャーシ加工を始めた。まず穴開け図を印刷してシャーシに貼り付け、定規とカッターで罫書き、十字部にオートポンチでマーキング。 プリンタが新しくなって線が細くなり、正確に出力できるようになった。   穴開けは電源トランスの角穴から始めた。ステップドリルで丸穴を開け、ハンドニブラで齧った後にコッピングソ…
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8B8プッシュプルアンプ・穴開け図作成

8B8プッシュプルアンプの穴開け図を作成した。 電源トランスからOPTへの誘導ハム実験を行ったところ、上の画像のような第1案では盛大に誘導してしまうことがわかった。電源トランスに磁気シールドが無く、それぞれのコア軸の方向が同じであり、OPTが鋼板のトランスケースに入っていても防げない。OPTを90度回転してみたが、誘導ハムはあまり…
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8B8プッシュプルアンプ・レイアウト確認

8B8プッシュプルアンプで作成したレイアウト図を印刷しシャーシに貼り付け、実際にパーツを乗せて確認する。 レイアウト第1案。正面から見たところ。電源トランスがでかい。8B8の向きが良くない。8B8は2つのユニットが封入されていてカソードもそれぞれが赤熱するので、横向きでないと見えない。このレイアウトを採用する場合、電源トランスによ…
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8B8プッシュプルアンプ・レイアウト検討

1年で4台程度の新作アンプを作るとなると、3ヶ月に1台のペースとなる。そのように考えたのだが、今年になってすでに2台のアンプが完成している。つまり8B8プッシュプルアンプを9月までに製作するとすれば、かなりゆっくりやらなければならない。今回は8B8プッシュプルアンプのレイアウトを検討してみた。まずは8B8を4本並べたいというのがあるので…
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8B8プッシュプルアンプ・回路図作成

8B8プッシュプルアンプの回路図を作成してみた。 最初のロードライン。計算上の出力は3.8Wくらい。   回路図はこんな感じ。初段はFETと3極管のカスコード差動とした。8B8の電圧増幅3極ユニットはμが70と高く、rpも15kΩ~16kΩと高いので高域の低下が早い。もし高域を伸ばすのならrpの低いタマを使えば良い。   …
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8B8プッシュプルアンプの構想

8B8プッシュプルアンプを製作しようと思ってパーツを集めている。以前8B8全段差動アンプを作ったらヒーターの明かりが綺麗だったのが印象に残っている。   8B8はテレビ用で電圧増幅ユニットと電力増幅ユニットが封入されている。ヒーター電圧は8V0.6Aで、ヒーター電圧違いに6BM8(ECL82)・16A8(PCL82)などがあ…
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8B8全段差動アンプ・ヒーターのソフトスタート時間短縮

先日、三土会で8B8全段差動アンプのデモをさせて頂いたのだが、ヒーターのソフトスタート時間が長すぎるのでは?という指摘があった。 電源をオンにするとC1に充電されるが、その電圧が2SK2232のVTを越えるとR4がショートされるしくみになっている。C1の電圧は上記の式で表される。現状はプリヒート時間を9秒に設定している。 …
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8B8全段差動アンプ・1個15円のフィルムコンデンサが音色に与える影響について

一応完成した8B8全段差動アンプだが、気になるところを少しいじっている。 8B8の五極部カソードに入れたパスコンC5、0.01uFを外してSP端子にダミーロードをつなぎ、ダミーロードと並列に0.1uF、あるいは0.1uFのみにして方形波応答を見たところ、意外に安定していることがわかった。 そこで、このコンデンサを外し…
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8B8全段差動アンプ・完成

作るまで予想すらしなかったんだけど、こうして照明を消してヒーターの明かりを眺めると綺麗だね。シャーシをツヤありにしたら水面のように反射する。このアンプはシンプルで小さくて目立たないけれど、照明を落として聴くとグンと映える。 電源トランスが無いからOPTへのハムの誘導がない。その代わり19VのACアダプタを使用する。シャ…
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8B8全段差動アンプ・トラブルシューティング

それは残留ノイズが減らないかなあと裏返しにしてあちこちいじっている時だった。 オシロがつながっている左チャンネルからぐちゃぐちゃした発振波形みたいなのが出たり消えたりしていて、しばらくすると何やら焦げ臭い!? これは金属皮膜抵抗が焼ける臭いだ。不吉な予感がして電源を切った。 落ち着いて考えよう。 こういう…
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8B8全段差動アンプ・特性評価

今回は特性評価でアンプの健康診断みたいなものだから、興味の無い人は読み飛ばしてね。 初期評価での問題点は2つ。1つ目は出力が1.5W程度に留まっていること。8B8のカソード定電流回路の電流を増やせばパワーアップ可能だ。ただDC-DCの出力電流がぎりぎりなので、+B電圧を下げて電流増に対応する。2つ目は残留ノイズが1mV前後なこと。…
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8B8全段差動アンプ・配線完了~初期評価

8B8ppの配線を進める。 平ラグ基板に長めに切った配線をハンダ付けして本体に仮置き。配線をちょうど良い長さに切る。基板を取り出し、配線の末端の被服を剥いて予備半田。再び基板を設置して配線をハンダ付けし基板を固定、という手順で行った。 シャーシ内部のようす。結構ごちゃごちゃしている。 配線が完了したらチェックを…
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