7716 SRPPアンプ・特性測定

無帰還での利得が52~60倍と非常に高いので多めにNFBをかけることにし、NFB抵抗の代わりにボリュームをつないで値を探ったら1.8kΩ程度が良さそうに思えた。


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回路図を上記に示す。いろいろいじっている最中なのでまだ変わる可能性大。


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詳細な特性を測定。NFB後の利得は20~21倍で、NFB量は8.3~8.9dBとなった。残留ノイズは0.5~0.7mVまで減ったがいつの間にか1mV程度になっていることもあり不安定。


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周波数特性。高域-3dB周波数は78~95kHzまで伸びた。Rchの40~50kHzあたりにすこし盛り上がりが見られるが、Lchには見られないので位相補正容量は入れないことにする。


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実験機なので参考にクロストーク特性。低域での悪化は見られない。


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Lchの歪率特性。NFBを深めにかけているが最低歪率は高め。各周波数で揃っており1kHzにおける歪率5%での出力は1.8Wだった。


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Rchの歪率特性。各周波数で揃っており1kHzにおける歪率5%での出力は1.3Wだった。

残留ノイズが多めだが他に特性には問題がみられない。裸利得が多いために+Bの残留リプルが影響している可能性がある。

3階の自室へ運び上げて試聴してみる。クリアでスケール感がありファンダメンタルな低音が出ている感じがする。これはお気に入りサウンドだ。本番機を製作しても良いかもしれない。ただOPT-5P(改)は外観上ケースに入れたい。

ところで気になっているシングルOPTがある。それは春日無線のKA-1280で容量は5W、1次が1.2k-600Ω、2次が4-8-16Ωとなっている。マッチングトランスとして良い候補になる。11月1日から税込み4,320円となり720円の値上げだ。駆け込みで買ってしまおうか。これならケースは不要だ。

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