0-V-2ラジオ・完成

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電源を入れるとしばらくして、発振気味に音声が出てくる。これを使ってラジオ深夜便を聴いている。アナウンサーの声が明瞭に聞こえる。どことなく暖かみを感じる音質だ。音楽がかかると歪んでいるのがわかってしまう。でも、人が想像するラジオの音というのはこういうものを思い浮かべるのではないだろうか。

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外観は、マチュピチュの1部屋を想像させる?ようなものになった。サイドウッドを使って本箱ふうにしたのだが、気に入ったものに仕上がった。ツマミ類が1個所にかたまっている感じがするので、横幅をあと5cm広げたほうが良かったかもしれない。チューニングダイアルを持ち上げたほうが、バランスが良くなるだろう。天板をつけないのはプラグインコイルの脱着を想定しているからで、パンチングメタルを加工して取り付けたほうが、外観が良くなると思う。

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AC電源経由なのか、アンテナ経由なのかわからないが、ホットカーペットやエアコンの動作音が、ノイズとしてかなりの音量で混入してしまう。ダイアル指針が無いから、どの周波数で受信できているのかわかりにくい。バーニアダイアルの角度で判断するしかない。AMなら、大体の角度でどの放送局が受信できているのかわかるので、これでOKなのかもしれない。当然AVCが付いていないので、受信できる局に音量の差がかなりある。これは致し方ない。

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SWは、バンドスプレッドを付けなかったこともあるが、選局はシビアだ。再生ツマミを操作しないとピーギャーと発振してしまい、とにかくウルサイ。7MHzのSSBを受信しようと思うが、7MHzがダイアルのどこなのかわからない。受信できたとしても選択度の低い受信機で実用的に使用できるだろうか。

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低周波増幅が2段だから、音量は十分だ。少しハムが出ているが、音声が出ていれば全く気にならない。電源トランスやチョークのうなりは聞こえないから、問題ない。ハムバンドを受信するためには、6AU6のスクリーングリッドを安定化するほうが良いらしいが、通信機を目指しているわけではないので、必要に応じて改造するつもりだ。

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シャーシ内部の画像、下は完成時(2009.2.8追加)

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最後に回路図を再掲載する。(2009.2.8 コイルデータ追記)

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