42プッシュプルアンプ・位相補正と試聴

NFBをかけた42プッシュプルアンプ試作機だが、100kHzあたりの小ピークが気になり位相補正容量として100pFを入れたらほぼフラットになった。


42pp_schematic7.gif
回路図のC9が位相補正容量。


42pp_freq_Lch2.png
Lchの周波数特性。


42pp_freq_Rch2.png
Rchの周波数特性。


42pp_outside3.jpg
特性的には問題ないので、3階の自室にて試聴する。利得が25倍と多めなのだが、ボリュームの位置が10時くらいで通常聴く音量となるため大丈夫。

42シングルアンプとも聴き比べた。42シングルアンプの音色の透明感や女性ボーカルが魅力的に歌うことにかけては42プッシュプルアンプも遜色ない。プッシュプルアンプのほうが低音の量感があり押し出しが強い。ただ奥行きの表現が少々苦手なようで、これはDEPPの特徴なのかもしれない。

出力段を差動アンプにすれば、たぶん奥行きの表現が良くなると思う。カソードバイパスコンデンサを取っ払ってカソード抵抗同士をつなぎ、電流検出用の抵抗を入れてDCバランスを取るようにする。ロードラインが変更になるので動作点を見直せば完璧だ。出力はたぶんDEPPの半分くらいかな。

シングルアンプで音が良い(自分好みな)出力管ならプッシュプルアンプでもそうなることを確認できたと思う。

このまま数日聴いてみて、問題点が見られないようなら本番機を製作することを考えている。

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