42プッシュプルアンプ・回路設計

42の3結でいこうか、それとも5結でいこうか。5結は4P1Lプッシュプルアンプでやったことがあるので、今回はカソードフォロアドライブによる42の3結プッシュプルを試してみたい。

前回の3結プッシュプルの回路をリファインし、CRのパラメータをフィッティングした。当初は特性図から読み取っていたが、フィッティングするたびにあちこちが変わるので面倒になり、LTspiceでフィッティングを行った。42のモデルは無かったので、代わりに6F6の3結のものを使った。


42pp_schematic_amp1.gif
アンプ部の回路を上記に示す。サンスイのH10-10、10kΩppで容量10WのOPTを入手したので、それに合わせて回路設計を行った。

12AU7はバイアスが深めなので、もっと強力なタマでやれば-C1を深くする必要は無かった。


42pp_loadline_triode_A2.gif
42のロードラインを引いてみた。出力を計算すると5.4Wとなったが、目標は5Wとする。こんな複雑な回路なのに5Wというのは、42の3結は音が良い(自分的に)と思っているからで、5結にすればもっと出る。AB2級で42を目一杯こき使えば19W出るとデータシートには書いてある。


12AU7_cathode_follower_loadline.gif
これは12AU7のカソードフォロアのロードライン。


42pp_schematic_power1.gif
電源部の回路図を上記に示す。電源トランスはPMC-140HGを使う。+Bと-Cと-C1を供給する。初めて採用するので電圧やCRパラメータはかなりテキトウ。だから実測値に合わせて値をフィッティングする必要あり。

とりあえず作った回路図なので、実際の電圧が食い違ったりミスがあるかもしれないので信用しないように。実験機を組んでやってみるほかあるまい。

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