71Aシングルアンプ2号機・フィラメントDC点火実験
71Aシングルアンプ2号機のフィラメントDC点火実験を行った。71Aのフィラメント定格は5.0V0.25Aとなっている。これをLDO(ロードロップアウト)の3端子レギュレータでDC点火する。

実験風景。

実測の電圧を赤字で示す。AC100Vが103Vと高め。TA4805Sの最小入出力電位差は電流が0.5Aのときに最大0.5Vとなっている。

C11の両端をオシロ観察。リプル分を除いたDC電圧は7.8Vで、LDOの出力は4.94Vなので2.9V確保できていることになる。これならAC100Vが低下したとしても問題無い値。

C11のリプル波形。値は0.84Vp-p(10:1プローブ)。
71Aのフィラメント電圧は4.94Vであった。残留リプルは実測0.18mVで十分低い。また、TA4805Sの発熱量は0.82Wとなり、小さなヒートシンクをつけておけばOKだ。

実験風景。

実測の電圧を赤字で示す。AC100Vが103Vと高め。TA4805Sの最小入出力電位差は電流が0.5Aのときに最大0.5Vとなっている。

C11の両端をオシロ観察。リプル分を除いたDC電圧は7.8Vで、LDOの出力は4.94Vなので2.9V確保できていることになる。これならAC100Vが低下したとしても問題無い値。

C11のリプル波形。値は0.84Vp-p(10:1プローブ)。
71Aのフィラメント電圧は4.94Vであった。残留リプルは実測0.18mVで十分低い。また、TA4805Sの発熱量は0.82Wとなり、小さなヒートシンクをつけておけばOKだ。
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