7C5 CSPPアンプ・動作確認

配線チェックをしっかり行い、+Bおよび+B1がGNDとショートしていないことを確認。+Bにダミーロードを接続し7N7を挿して電源オン。7N7の電圧を確認する。すこし高め。続いて7C5を挿して電源オン、各部の電圧を測定。大丈夫そう。

SP端子にDMMをつないでACレンジにし、RCA端子に指を触れて電圧が上昇するのを確認。動作一発OKだ。

2本の7C5のカソード電圧が同じになるようにDCバランスを調整した。

簡単に特性を測定。残留ノイズがフラフラと0.4mV程度まで上昇する。7C5のヒーターをアースしてみるが変わらない。エアコンが稼働していると残留ノイズが増える。


7C5_CSPP_schematic5.gif
回路図に実測の電圧を赤字で記入。7N7のプレート電圧が高めだが、R7の18Ωを17.5Ω位にすれば下がるはず。現状でも問題ないのでそのままでもOKと判断する。C12のブロック電解コンデンサは電源オン後に480V位まで上昇した。


7C5_CSPP_characteristic1.gif
諸特性を上記に示す。6T9 CSPPアンプではDFが4.8あったが7C5では3.6と低めだった。出力管のrpが影響していると思われる。残留ノイズは測定しているうちに安定してきて0.2mV台に落ち着いた。裸利得は設計では32倍だったのでほぼ合っている。無帰還の5%歪みでの出力は9~10Wでこれも設計どおりだった。


7C5_CSPP_freq_Lch.gif
せっかくアナログディスカバリーがあるので周波数特性を測定。これはLch。高域が素直に減衰していっている。


7C5_CSPP_freq_Rch.gif
Rchの周波数特性。こちらも同様。

とりあえず基本的な特性に問題は見られないことを確認した。次回はNFBをかけて詳細な特性測定を行う予定。

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