CSPPアンプの製作例(6台)

cspp_amplifiers.jpg
拙ブログ内にあるマッキントッシュタイプCSPPアンプの製作例を並べてみた。 CSPPアンプは全部で6台(うち1台は解体)あり、それぞれの特徴を簡単に書いてある。

テレビ球のCSPPアンプはPCL83・6T9・17JZ8で、安価なタマを使って高音質のアンプが製作できる。傍熱管のみなのは、直熱管なら特別な回路を用いなくても「良い音」のアンプができると思うから。わざわざCSPPという回路技術を用いなくても良いだろう。

出力は6W~38Wで、38Wの6550 CSPPアンプだと重量が15.4kgにもなり、持ち運ぶのが大変なのと電源トランスの振動があってニアフィールドではそれが気になるので殆ど稼働させていない。私の場合はせいぜい15W程度が最大だろうか。

CSPPアンプは出力の大きさがスケール感に比例するという特徴があるため、最低でも6W程度なら大丈夫だろうという考えで製作している。

また、CSPPアンプは音色に共通性があるように思う。別の言い方をすれば、CSPPの音色に染め上げてしまう。その音色が好みの人は私のようにアンプが増殖するというわけだ。CSPPアンプにも音色のチューニング方法があって、その1つに電圧増幅段へ自分の好みのタマを使うこと。私は6DJ8系のタマの音色が好きなので6N23Pを採用している。

(1) 6P3S CSPPアンプ (2020年2月製作)
6P3S_cspp_amplifier.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFET差動、2段目は6N23P差動でプレートチョークドライブ。OPTは染谷電子のASTR-20。出力15W。


(2) 12A6GTY CSPPアンプ (2019年7月製作)
12A6GTY_cspp_amplifier1.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFETと6N23Pのカスコード差動、OPTは染谷電子のASTR-30S。出力6W。


(3) PCL83 CSPPアンプ (2017年10月製作)
PCL83_cspp_amplifier1.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFETとPCL83の3極ユニットの差動、OPTはASTR-30S。出力6W。


(4) 6550 CSPPアンプ (2017年6月製作)
6550_cspp_amplifer.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFETとTrのカスコード差動、ドライブ段は6N23Pの差動、OPTは染谷電子のASTR-08。出力38W。このアンプのみブートストラップをかけている。


(5) 6T9 CSPPアンプ (2016年4月製作)
6T9_cspp_amplifer.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFETと6T9の3極ユニットの差動、OPTは友人による手巻き。出力10W。


(6) 17JZ8 CSPPアンプ(解体済み) (2011年11月製作)
17JZ8_cspp_amplifier.jpg
 製作過程はこちら
 初段はFETと17JZ8の3極ユニットの差動、OPTは染谷電子のASTR-20。出力10W。このアンプはトランスを流用して6P3S CSPPアンプに作り変えた。

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