ズームレンズを入手

拙ブログでは、新作アンプの正面をブツ撮りする際には上の画像のようにコンデジを使っている。これでも十分といえば十分だけど、せっかく一眼レフを持っているのだからそれで撮りたい。

私が所有しているズームレンズは焦点距離が18mm-55mmなので、55mm側で撮るとこんな感じ。全体を写し込むようにするとシャーシが台形になるのが強調されてしまうので離れて撮っている。

これをトリミングしたのが上の画像。一つ上の画像だと白い部分が多いので、露出オーバーで撮らないとケント紙が白く写らない。

ヤフオクにはEF55-200mm F4.5-5.6 II USMというのが安価で多く出ている。なぜ安価なのかわからないが、ブツ撮りするには十分じゃないかと思った。これは1,680円即決で出ていたものを入手した。
望遠で撮るとどうしてもブレてしまう。スタビライザー付きのレンズもあるが高い。三脚を使わないとうまく撮れない。最短焦点距離は1.2mとなっていたが、1.5mくらい離れて幅30cmの真空管アンプを撮るには問題なかった。

最初はオートで撮ってみた。このように奥行きがあるものでは前面にピントが合っていても後端にいくにしたがいボケてしまう。

絞り優先にし、F値を22にして撮ってみた。これなら後端でもボケることがない。
コンデジで一発撮りしていたのを一眼レフにすると三脚が必要になったり結構面倒だ。しかも傾いているかどうかをファインダーで確認するのは無理で、傾いたらトリミングないし撮り直ししなければならない。
せっかく入手したズームレンズだし、これからはどんどん使っていこうと思っている。
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