47シングルアンプ・回路設計

47シングルアンプの回路設計を行った。基本的に42シングルアンプ2号機の回路を踏襲し、電圧増幅段は半導体の構成とした。


47_single_schematic1.gif
回路図を上記に示す。47のグリッド電圧は対カソード-17Vでカットオフは-70Vくらい。カットオフ側をフルに振るためには53Vの振幅が必要だ。グリッドのDC電圧を60Vにしたがギリギリで、電圧増幅段でリミットする可能性がある。ただ実験でオシロ観察した限りにおいては、カットオフとグリッドプラスのクリップがほぼ同時にきており問題ないと判断。

電源部は電源トランスにPMC-100Mの0-5-6.3V 2Aを0-2.5-6.3V 2Aに変更した特注トランスを使用する。+B電圧の調整はR11の75kΩを増減して行う。

カソード抵抗R9は2.7Wの発熱があるが、1.2kΩ5Wと1kΩ5Wの抵抗を直列でディレーティングをする。同様にR14の56kΩは1Wの発熱があるが余裕をもって5W型としている。

出力段に真空管を使用しただけの半導体構成は、真空管派は嫌う人が多いだろうね。でもこの回路は出力段に真空管ありきで設計しているし、当たり前だが真空管アンプの音がする。

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