12A6GTY CSPPアンプ・動作確認~特性測定

配線チェック後に6N23Pを挿して電源投入、電圧を確認。12A6GTYを挿して電源投入、電圧を確認。SP端子にDMMをACレンジにしてRCA端子に指を触れ、電圧が上昇するのを確認。今回も動作一発OKだ。


12A6GTY_CSPP_amp_schematic7.gif
回路図に実測の電圧を赤字で記入。


12A6GTY_CSPP_characteristic3.gif
12A6GTY CSPPアンプの詳細な特性を測定。試作機とは回路が同じなので、基本的に特性が同じかどうかを確認する。OPTの配線を撚ることで高域低下が起こるのではないかと考えたが、試作機とほぼ同じだった。


12A6GTY_CSPP_freq3.gif
周波数特性。問題なし。


12A6GTY_CSPP_crosstalk4.gif
クロストーク特性。20Hz~20kHzでは-89dB以下となった。問題なし。


12A6GTY_CSPP_distortion_Lch1.gif
Lchの歪率特性。カーブは試作機とほぼ同じだった。



12A6GTY_CSPP_distortion_Rch1.gif
Rchの歪率特性。カーブは試作機とほぼ同じだった。

12A6GTYは8本あるのでとっかえひっかえして左右チャンネルの特性を揃えたいが、DCバランスが取れる組み合わせが限られるのでこれでOKとする。



12A6GTY_CSPP_inside17.jpg
水色の配線(6.2V)はカスコードで6N23Pのグリッドへつながっている。6N23Pは高gmなのだからグリッド配線を長く引き回しちゃダメなんだね。以前は注意していたのだが忘れてついやってしまった。6.2V系の電源回路をグリッド近傍に配置するのが正解。

12A6GTY_CSPP_outside9.jpg
アクリルパネルが届いたのでボンドで貼り付けた。ボンドがある程度固まったら保護紙を剥がして帯電防止剤を塗った。これで完成かな?

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この記事へのコメント

団塊ー28
2019年07月24日 10:48
いつも拝見をしています。

CSPP はいつか造ってみたいアンプの1つでした。特性表も見事ですね。
私自信が CSPP のアンプをつくることは、もう無いと思いますが、良いものを見させていただきました。

ところで話は変わりますが、春日 KA-2535S はどうでしょう。未定の予定している2A3シングルアンプの候補になっています。1次巻き線抵抗の少ないトランスです。是枝さんが使っていました。秋一郎さんの製作例があります。
多少の情報をご存知であれば・・・
おんにょ
2019年07月24日 18:54
団塊ー28さんはじめまして。
拙ブログをご覧いただきありがとうございます。
KA-2535Sですが使ったことがありませんのでなんとも言えません。
是枝さんの6550シングルアンプに関しては以下に少々掲載しています。
https://65124258.at.webry.info/201710/article_7.html
秋一郎さんのKT66シングルアンプに関しては以下にあります(pdf)。
https://drive.google.com/file/d/0B90n2y6ZHwnsVVk1RlZLaFFncWc/view
すでに雑誌でご覧になっていたらすみません。