E130シングルアンプ・6BY5GAを試してみる
6.3V系の傍熱整流管を6AX5GTの代わりに試してみることにした。6BY5GAは5V4Gと出力電圧がほぼ同じというデータを見たからであった。6BY5GAの最大電流は175mA、ヒーター~カソード耐圧は-450V(ヒーターネガティブ)、+100V(ヒーターポジティブ)となっている。ヒーターは6.3V1.6A。
入手した6BY5GA。SYLVANIA製らしい。6L6GCに似た太管だがプレートは小さめ。
AC101.5Vの時に75mA流した時の出力電圧は428Vだった。AC100V換算では422Vと高め。これならいけそう。以前の実験で5V4Gを試した時には426Vになったから、確かに6BY5GAと5V4Gはほぼ同じといえる。
ヒーターがカソードスリーブから飛び出しているので結構明るい。
整流後に100Ωを入れたらAC101.2Vの時に出力電圧は412Vになった。AC100V換算では407V。
ようやく整流管が決まったので6BY5GAに変更して全体回路図を作成した。これで試作機を組む予定。
入手した6BY5GA。SYLVANIA製らしい。6L6GCに似た太管だがプレートは小さめ。
AC101.5Vの時に75mA流した時の出力電圧は428Vだった。AC100V換算では422Vと高め。これならいけそう。以前の実験で5V4Gを試した時には426Vになったから、確かに6BY5GAと5V4Gはほぼ同じといえる。
ヒーターがカソードスリーブから飛び出しているので結構明るい。
整流後に100Ωを入れたらAC101.2Vの時に出力電圧は412Vになった。AC100V換算では407V。
ようやく整流管が決まったので6BY5GAに変更して全体回路図を作成した。これで試作機を組む予定。
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