4P1Sシングルアンプ・電源部の実験

4P1SシングルアンプのCRパラメータはLTspiceでシミュレーションして決めたが実際の電圧はわからない。そこで実験して確認することにした。


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4P1Sシングルアンプの電源部の回路図を上記に示す。


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LTspiceで+B電源用のシミュレーション回路図を作成。


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シミュレーション結果。+Bは260Vで60mA流している。


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+B電源部には7716 SRPPアンプ実験機で組んだ平ラグ基板を使った。


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実験しているところ。AC100Vが101.8Vの時に電源トランスの0-115Vは118V、+BはDC270V66.5mAが得られた。+B電源単体で試験しているからすこし電圧が高めに出ているが、とりあえず大丈夫そう。


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続いて4P1Sのフィラメント電源のシミュレーション回路図を作成。


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シミュレーション結果。DC4.2Vで残留リプルは20.5mVとなった。


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実験しているところ。AC100Vが101.5Vの時にフィラメント電圧は4.16~4.2Vとなった。残留リプルは23mV。


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すこしフィラメント電圧が低いのでCRフィルタの抵抗2.4Ωを2.2Ωにしたところ。フィラメント電圧は4.23~4.25Vとなった。残留リプルは25mV。いずれも単体で試験しているので電圧がすこし高めに出るようにしたほうが良い。


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6N23Pのヒーター電圧を確認しているところ。6N23Pのヒーター定格は6.3V0.31A。6.3V0.5Aのヒータートランスで2本分の0.62Aを取り出そうとすると5.9V(6.3Vの-6.3%)まで下がってしまう。これではダメだ。

J-6305ではなくJ-631(6.3V1A)にしよう。手持ちにないから買わなければならないけど1,000円程度だからまあ仕方ないか。

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