ユニバーサル実験アンプ・42を挿してみる

ユニバーサル実験アンプに42を挿してみることにした。これでユニバーサル実験アンプのタマ取っ替え引っ替え実験の最後となる予定。


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42は6F6族の元祖傍熱5極管。これは10年前に42シングルアンプを製作した際に予備球として購入したもの。


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ベースはUZなのでUZ→USの変換ソケットを作成した。


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回路図を上記に示す。アンプ本体は今までと同じ。


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42の電圧を測定した。カソードは22mAの定電流で縛られているので、3結ではプレート電流がスクリーングリッド電流ぶん減ることになる。バイアスは3結の特性図から-22Vとしたが、実際は-25.7V~-25.9Vと深くなった。


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諸特性を上記に示す。DFや周波数特性から12W6GTや12L6GTよりはrpが少し高いと考えられる。出力は100Hzがリミットして1.2Wだった。


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周波数特性。12A6GTYとほぼ同一。


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Lchの歪率特性。歪みの打ち消しにより1KHzの最低歪率は0.05%。1KHzにおける5%歪みでの出力は1.8W得られた。


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Rchの歪率特性。Lchと同様、歪みの打ち消しにより1KHzの最低歪率は0.054%。1KHzにおける5%歪みでの出力は1.8W得られた。

3結での出力はRCAのデータシートでは0.65W(歪率5%)と低いが、条件によってはその3倍近く得られることになる。OPTのインダクタンスが高ければ100Hzがリミットすることは無いだろう。


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3階に持ってきて試聴する。中高音の透明感に溢れており、低音もファンダメンタルに出ているように感じられる。聴いていて気持ちいいのは1番かもしれない。一言で表現するのならエレガントかな。

今まで12A6/12A6GT/12A6GTY/12W6GT/1626/12L6GT/6K6GT/42と聴いてきたが、自分の好みでは12A6GTYや6K6GT、42あたりが良かった。1626は3極管だけど特別に入れてある。

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