6550 CSPPアンプ・ドライブ管を6N23Pに替えてみる

6550 CSPPアンプはドライブ管に5687WAを使用しているが、本番機を製作する前に6DJ8系のタマで音色を確認しておきたかった。


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私がいつも使用している6922ではEp maxが220Vで、ブートストラップでは耐圧不足で使えない。では6N23PならEp maxが300Vとなっているのでどうだろう。


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ブートストラップでのロードラインを引いてみた。6N23PのEp-Ip特性図はEpが低すぎて引けないので、特性がほぼ同じと思われる6922のを使った。

Eb=260.6V、Ip=5.6mA、Eg=-8.4Vの動作点でRL=10KΩとすると453Vp-pのドライブ電圧が得られることがわかった。これなら少なめに見積もっても大丈夫そうだ。6550で出力35W時のドライブ電圧は340Vp-pとなっている。


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フルスイングした時のプレート電圧は最高491Vだからデータシートの最高電圧470Vを超えてしまうが、最大出力なんて実使用時には殆どありえないので気にしないことにした。


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簡略した回路図を書くと上記のようになる。

変換ソケットを2個用意し6N23Pの時にカソード抵抗を3.4KΩから3KΩに変更するだけで済むので改造は容易だ。むしろ6N23Pの1ユニット当たりプレート損失を1.46W(最大定格1.8W)で使用するので酷かもしれない。

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