6550 CSPPアンプ・110Hzの歪率特性解析その2

フト思い立って+Bのチョーク後のフィルターコンデンサC5を増量してみた。47uFに47uF追加で110Hzの最低歪率は0.07%、47uFに47uF×2追加で0.06%まで下がることがわかった。ドライブ段の残留リプルが歪率に影響しているに違いない。ドライブ段の+BにCRによるフィルターを追加しよう。


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変更後の回路図を上記に示す。赤枠で囲んだところが今回の変更箇所。


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再び歪率特性を測定。これはLch。110Hzのカーブが他の周波数に近くなった。


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Rchの歪率特性。Lchとほぼ同じ特性となっている。

周波数歪率特性を調べた時に残留リプルが影響していることがわかればもっと早く対策を打てたはず。回路図中のC5ももっと増量したほうが良さそう。

現時点ではSPから聞こえるジーノイズ以外はほぼ解決したように思う。
  

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この記事へのコメント

すけさん
2017年04月26日 04:23
おんにょさんおはよう御座います。閃きましたね、終段とドライブ側の電源を切り離し終段お余り電源をやめて元電源から、別のフィルターでやればすっきりかなー?ほとんど流れないので簡単にためせないかな。とりあえず一つ解決方向ですね、おめでとう。
おんにょ
2017年04月26日 18:42
すけさんこんばんは。
どうもありがとうございます。差動回路は電源のリプルに強いという思い込みがありました。+BにFETリプルフィルタを通せば良いのですが、回路が複雑になりますしそこまでする必要は無いでしょう。

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