6B5シングルアンプ・実験機の製作~試聴

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6B5シングルアンプの実験機を組み立てた。片チャンネルだけなのと使い回しのシャーシに組んだので時間はかからなかった。なお両チャンネルではDCDCやヒータートランスの容量が足らないので無理だ。


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シャーシ内部。OPTの配線がとぐろを巻いている。DCDCのDCジャックはシャーシを加工するのが面倒だったので穴から出しただけ。


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実測した電圧を赤字で記入した。各部の電圧はほぼ予定どおり。12AX7のヒーター電圧が高いけど実験機なので許す。


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簡単に特性を調べてみた。周波数特性はやはり低域が伸びない。KNF量は2.9dBと、まあ予想したのとだいたい一致。その代わり高域は伸びており、KNFをかけただけで-3dB点は75KHzとなった。

出力はオシロの読みで2.5Wだけど、歪率特性を調べたらどうなるか。DFはKNF無しで0.25、KNFをかけて0.9。この後オーバーオールNFBをかけて2くらいまで持って行きたい。


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オーバーオールNFBをかける前に試聴してみた。ステレオ出力をミックスし、SPは2本を直列に接続するインチキモノラルだからあまりあてにならないけど。

当初高域に歪っぽさ・固さを感じたが、試聴していくうちに気にならなくなった。低音が出ていない。ドスンという音は出るが量感は少なめ。6B5のrpに対してOPTのインダクタンスが低いせいだろう。

何だかVT-25シングルアンプをほうふつとさせる音色だ。高域の輝きに対して低音の量感が不足しているような。

低域が早くから落ちているのをDF低めで量感を稼ぐやり方は好みに合わない。やはり何とかして低域を伸ばしたい。

インダクタンスのあるOPTなら手持ちにKA-5070Sがあるけどこれはデカイからねぇ。実験機に載るかどうか。その前にオーバーオールNFBをかけた諸特性を調べてみよう。

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