SG-205シングルアンプ・クロストーク特性その2

低域のクロストーク特性悪化解析のつづき。130Vのツェナーダイオード1N5381Bを入手してクロストーク特性を調べてみたが殆ど改善しなかった。何が原因なのかわからないが、改造前のレベルに戻すことすら難しい。


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とうとう+B1の電源回路を左右2つに分けることにした(右下に追加)。これなら文句あるまい。+B1電源回路はツェナーとMOSFETによる簡易定電圧回路とした。ツェナーだけの回路に比べ発熱が少ない。6.2V系は左右共通なのですこし違和感があるが問題無いだろう。


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手持ちのパーツをかき集めて追加する+B1を組んだ。330KΩ2Wの抵抗が無かったので150KΩ+150KΩ+33KΩの3本直列にした。MOSFETは0.8Wの発熱なので放熱板は不要なくらいだが、たまたまヒートシンクがあったので付けておいた。


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右チャンネルの+B1電源回路をシャーシ内の左上部に追加したところ。


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さっそくクロストーク特性を測定。低域のクロストーク悪化が改善されている。20Hz~20KHzでは20KHzがリミットして-70dBだが、20Hzでは-81dBとなった。

これでようやくクロストーク問題が解決した。

残るは電源トランスの発熱だけど、数時間使用した時でのトランスカバーの最高温度は53℃だった(室温23℃)ので大丈夫と思われる。

後はSG-205のフィラメント電圧が4.1~4.2Vなのを、0.1Ωくらいの抵抗を入れれば4.0V程度になるだろう。いずれ機会をみて抵抗を買ってこよう。

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