トランジスタ式ミニワッター・電源の違いによるパーツ価格の比較

トランジスタ式ミニワッターでACアダプター方式とトランス方式のパーツ価格を比較してみた。


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ACアダプター方式の回路図。ACアダプターを1個という縛りで疑似±電源方式としている。また、電源オン時の突入電流でACアダプターの保護回路が働くのを防ぐために、リレーを用いたソフトスタート回路を入れている。クロストーク対策のために0.47Ωと4700μFによるフィルタが入っている。


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ACアダプター方式のパーツリストを上記に示す。合計2,468円となった。ケースや配線、ビス・ナット等は含まれていない。


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電源トランス方式の回路図。電源トランスから左右チャンネルを分離、レギュレータICを使用している。


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電源トランス方式のパーツリストを上記に示す。合計4,427円となった。ACアダプター方式と同様に、ケースや配線、ビス・ナット等は含まれていない。

電源トランス方式のほうが高くなるのはわかっていたが、差額は1,959円でむちゃくちゃ高くなるわけではない。電源トランス方式は同じものを2個としたので、電源トランスを1個で左右共用とすればもっと安くなるはず。その場合、クロストーク対策が必要になる。

アンプを自宅に据え置きとするなら電源トランス方式でも良いと思う。但し電源トランスを入れるためにケースが大きくなるのは仕方ない。スイッチング方式のACアダプターではそのノイズを取るのが困難で、残留ノイズの測定時にLPFを入れているのはいくら聞こえないとはいえ安易な気がする。

なお、パーツリストに抜けや間違いがあるかもしれないので、その点はご容赦ください。

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