3A5パラシングルアンプのタマを3B7に差し替えてみる・その1

ヤフオクでたまたま3B7が安く出品されており、入手したので3A5パラシングルアンプのタマをそれに差し替えて聴いてみることにした。


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3B7は直熱の双三極管。ロクタルの電池管だ。フィラメント定格は1.4V0.22A(並列)あるいは2.8V0.11A(直列)。

データシートはこちら↓
http://frank.pocnet.net/sheets/127/3/3B7.pdf

Ep maxは180V、Pp maxは片側のユニットで2.7W。μ=20なので初段を差動にした電圧増幅によさげ。

AB級プッシュプルで1.5Wの動作例が載っている。グリッド電圧がゼロだから入力トランスを使用したプッシュプルだと思う。


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3A5パラシングルアンプにそのまま挿したらどうなるか、ロードラインを引いてみた。パラシングルなので1ユニット相当の14KΩで引く(OPTは7KΩ)。動作点でのrpは14KΩ、3A5では9.3KΩとなったから比較すると高め。バイアスが浅いので、グリッド電圧を+1Vの大甘で見積もって出力は約68mWとなった。

rpが高いのでアンプの周波数特性は高域側へ移動、DFは低くなるだろう。


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3A5は7ピンのMT管。まだ7ピンのMTプラグを売っているお店があったので購入した。これでロクタルへの変換ソケットができる。


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3A5と3B7のピン接続を上記に示す。殆ど並びが一緒だから変換は簡単だ。


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完成した変換プラグ。


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3B7を変換プラグにはめてみた。


アンプへ実際に挿しての動作確認は次回へ。

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