3A5パラシングルアンプ・平ラグ基板作成

一気に5個の平ラグ基板を組み立ててしまった。別に急ぐ必要など全くないんだけど。真空管アンプにかける予算は自分で縛りを入れているから、アンプを製作するピッチが上がると1台あたりのアンプにお金がかけられないということになる。

Webやブログを見ていると、一時期活発に作っていたのが数年経つとパタッと止まってしまい、そのまま放置されるパターンが多い。納期なんて無いのだからゆっくり作ればいい。製作するペースを落として細く長く楽しめるようにするのがコツのような気がする。


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はじめに電源基板から。本番機には平ラグでなくてICB基板を採用するかもしれないので丁寧に組み立てる必要はない。でも一般公開するにあたって綺麗な仕上がりを心がけている。


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電源基板の裏側。ジャンパー線はハトメ側にしている。こうすると、後で配線した時にジャンパー線が外れずに済む。


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フィラメント電源基板。電解コンデンサと放熱板が干渉してしまい、割りを食ってブリッジダイオード側に寄ってしまっている。こんなに接近させるつもりはなかったんだけど。まあ試作機だからテキトー。


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アンプ部基板。2SK117BLはId=1.3mAでVgs=-0.3710Vと-0.3706Vのペアを選別。0.4mVの差しかない。こんなに揃ったペアを選別する必要は全くない。初段の利得を揃えても3A5の利得がバラつくから左右の総合利得が違ってきてしまう。

NFB量で利得を揃える方法もある。でもダンピングファクタや周波数特性が左右で合わなくなる。別に合わなくても大体でいいのだ。人間の耳はそんなに違いを見い出すようにはできていない。

BOURNSを2端子の半固定抵抗として使うにはこのようにする。でもどちらかに回したらどうなるってもんでもない。別に逆回転でも構わないから。いったんある値にセットしたらそうそういじるものでもないし。

今後は試作機本体の組み立てに入る予定。

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