TU-894改造案

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TU-894の回路図を上記に示す。一応確認してあるが、もし間違いがあったらごめんなさい。
6BM8の五極部は標準接続となっている。三極部はカソードにバイパスコンデンサが入っていないので、電流帰還がかかって利得が下がる。それで五極部とのバランスを取っている。


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改造案を上記に示す。6BM8の五極部は三結にする。元々そんなに出力は出てないし、目減りも大したことはないだろう。+B電源はFETによるリプルフィルタとする。残留ノイズの低減と、低域でのクロストーク改善を目指す。カソードから+Bにコンデンサをつなぎ、信号ショートループとする。これは私の音の好みによる。

低域の周波数特性は出力管の三結により、いくらか改善するだろう。100Hzの歪率は豆トランスだから仕方ない。

回路そのものは、じつはミニワッターのパクリである。丁度良いのがあったから持ってきちゃった。記事中の出力トランスはインピーダンスが7KΩで設計されているが、TU-894のは5KΩだからカソード抵抗R7はオリジナルのままである。

NFB抵抗R3と+Bの抵抗R8は実際に改造した後、評価して決めるつもり。


改造方法としては、基板を取っ払って立ラグで組む予定。+B電源部は平ラグがやりやすいが、シャーシに穴開けする必要があってどうか、というところ。うまくレイアウトできなかったらICB基板を切って組むかもしれない。

C4・C5・C6・C7の電解コンデンサが大きく場所を取るので、配置できるかがネックになりそう。C4が耐圧250Vにしてあるのは少しでも形状を小さく、との思いから。真空管を挿さないで電源を入れたらまずい。いずれにせよ、寝かさないと裏蓋につかえてしまうだろう。

かなり大規模な改造となるが、穴開け済みのシャーシと主要部品が揃っていることから、難易度は個人的にはそんなに高くないと思う。

6B4Gシングルアンプも改造待ちだし、着手するのは当分先になりそうだ。

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