45シングルアンプ・シャーシ加工

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シャーシ加工図は最終的にこんな感じになった。いつも思うのだが、これに寸法を入れれば加工依頼ができるんだね。シャーシは奥澤のO-40を使っているし、見積り依頼をしてみようという誘惑が(笑)。

さて、ようやく重い腰を上げてシャーシ加工準備をする。加工図を印刷し、シャーシに貼り付け、線引きとカッターで罫書き線を入れる。紙を剥がし、円定規で穴開けするところにマジックで丸印をつける。

その後は罫書き線の十字にオートポンチを打つ。音が大きいのと拳銃の発射音!みたいなので気を使ってしまう。


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ここまでできれば後は実際の加工だ。厚さ1.5mmのアルミなので電源トランスの穴開けが大変だが乗り越えなければ。自分的にはこれがハードルだなあ。騒音や肉体的な疲れが出るし。

始めに電源トランスの穴開け。コッピングソーでギコギコやる。100往復くらいでカットできるのは1cm程度か。座って作業しているので腰が疲れない。

続いてロッカースイッチとACインレットの穴開け。丸穴を広げるのにはハンドニブラーを使った。これはかじる周辺に傷がついたり歪んだりするのであまり使いたくないが、なにしろ騒音が出ないしラクなのでつい使ってしまう。

角穴が済んだらブロック電解コンデンサ、OPT、真空管ソケットの30mm穴開け。これにはシャーシパンチを使った。作業台に固定してモンキースパナで回すから、厚さ1.5mmでもそんなに大変ではない。

次に丸穴開けを行う。1.5mm、3.2mm、5mmの順に広げながら穴を開ける。

真空管の放熱穴にはステップドリルを使う。径8mmにするつもりだったが、1つ余分に送ってしまい9.5mmまで広がってしまった。仕方ないので、すべて9.5mmにした。穴のずれが目立つ。失敗だあ(泣)。

ドリルにここまで、ってマジックで目印をつけたのに、アルミの切りくずで隠れてわからなくなってしまった。ガムテープか何かで覆ってこれ以上送らないような細工が必要だと思う。

最後に後面の穴開けをやって、バリ取りを済ませた。実験機だから塗装はしない。


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真空管の放熱穴間隔が妙に近い。穴が大きいというより穴のずれが目立つ感じ。


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画像ではわかりにくいが、後面の穴は真円ではなく多角形ぽくなってしまっている。手持ちの電動ドリルでステップドリルを使うとブレが生じるためだ。部品を取り付ければ隠れて見えなくなるからいいんだけど。

何はともあれ、本格的な夏が始まる前に加工が終わって良かった。

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