5670Wパラプッシュプルアンプ・パーツリスト

5670Wパラプッシュプルアンプにかかる部品代を調べてみた。送料や部品買い出しの交通費は含まれていない。


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部品に過不足があるかもしれないので、その点はご容赦。2SK30Aに関しては、ぺるけさんの頒布を利用するとして計算してある。但し、選別せず出たとこ勝負で使っても、そんなに特性に差が出ないと思われる。

一部手持ち部品を使ったので、実際は合計金額ほどかかっていない。また、何個組で余分に入手してしまうものもある。

結果は約17,200円。それだけお金を出して出力0.6W+0.6Wなんて、いかにもコストパフォーマンスが悪い。デジタルアンプなら、出力10Wが数千円でできてしまうだろう。

これはひとえにもちっぽけな真空管でお線香を灯してみたかったからである。眺めて楽しむアンプ、いいねえ。と、ひとりごちた。

なお、この金額のとおりに入手できるとは限らないし、在庫があるかどうかわからないので、あくまで参考程度、ということをお断りしておく。

この部品表を公開すると、どこからパーツを仕入れているかわかってしまう。それでもあまり特殊なところからは入手していないし、一般的な部品を使っているので、再試は可能と思う。


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これだけじゃ何なので、かかった費用の内訳を円グラフに示してみた。やっぱりトランスが費用の半分を占めている。コストを抑えるには安いトランスを使うしかない。

あるいは電源トランスをやめてトランスレスにすれば良いのだが、感電の問題がある。アンプ単体では使われないので、接続する機器を壊す可能性もある。

感電に対しては、入力トランスを使う手がある。一応試してみようかと思っている。もう1つはシャーシの感電。コンデンサを使ってシャーシアースすれば良いが、ハムの問題があるしノウハウが無い。

タッパーを使って絶縁すれば、と考えたこともあった。でもいかにも安っぽいよねえ。

別の方法としては絶縁トランスを使う手がある。でもこれは接続されるアンプの消費電力で電圧が変動してしまうから、単純に絶縁トランスをアンプで使いまわすことができない。絶縁トランスを含めた費用は、トランス付きアンプと変わらなくなってしまう。

また、費用のかかるトランス類を複数のアンプで使いまわす方法もある。だがアンプの完成度やデザインを考えると、やっぱり難しい。

いろいろ無いアタマをこねくり回してみても、名案は浮かばない。アンプを作る台数を抑えて、1台あたりにかける費用を増やすことくらいか。一番良いのは、アンプを作らないことだね(笑)。

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