6N6Pプッシュプルアンプ・主役交代

ふと思い立って、6N6Pプッシュプルアンプの真空管を差し替えて比較試聴をやってみることにした。

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手元にあるので6N6Pと差し替え可能なものということで、6N23P・6N1P・6922の3種類を出してきた。

試聴で妻の言ったことを記す。
・6N6P 飾りのない音、リファレンス。
・6N23P 高音に伸びがある。
・6N1P バランスが良くなっている。低音部がよく聞こえる。
・6922 一番いい感じ。高音と低音のバランスが良い。聴いていて疲れない。

私の感想もやはり6922がダントツに良かった。このタマは拙作6N6Pパラシングルアンプの前段に使われており、どうやらこのアンプの音色は6N6Pではなく、6922が決めているようである。

何てこった。今まで6N6Pだと思っていたのだ。
もうこうなったら6N6Pプッシュプルアンプには6922を採用せねばなるまい。主役交代である。

ところが6N6Pの代わりに6922とすると、真空管にかなり無理をさせてしまう。
短時間の試聴では問題とならないけれど、常用とするにはもっと電圧を下げて、電流も絞らなければならない。

+Bのダイオード直後に手持ちの200Ω5Wのセメント抵抗を入れてみた。これで+Bが10V下がった。次にカソード抵抗を620Ωから750Ωに変更。これでプレート損失Pp=1.5Wまで下げることができた。

6922のPp maxは1.5Wなので100%の状態だが、放射温度計で真空管の温度を測ったら最高114℃であったので、まあ大丈夫だろうと思ってOKとした。

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