ミニワッターCIRCLOTRONアンプ・ジーノイズ解析

拙アンプでは、真空管がヒートアップする前にジーというノイズが出る。

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即ち真空管は無関係なので、回路を抜き出して考えると上記のようになる。Rchは現状、Lchは東栄Z-02ESを2個使った電源トランス分離型だ。この状態でOPT2次側での残留ノイズはRch 0.8mv、Lch 0.2mVであった。


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OPT2次側でのオシロの波形を上記の画像に示す。
オシロ波形上:Rch、電源トランス共通、2mS/DIV、5mV/DIV、0.8mVrms
オシロ波形下:Lch、電源トランス分離、2mS/DIV、5mV/DIV、0.2mVrms

これは電源トランスの巻線間容量が影響しているのではなかろうか。そこで、電源トランスを分離している下の回路に470pFの容量を付加してみた。残留ノイズは0.2mVから2.5mVまで増加。

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オシロの波形を上記の画像に示す。
オシロ波形上:Rch、電源トランス共通、2mS/DIV、5mV/DIV、0.8mVrms
オシロ波形下:Lch、電源トランス分離、2mS/DIV、10mV/DIV、2.5mVrms

上下の波形は似てなくもない、といった感じ。

真空管がヒートアップするまでのジーというノイズは、電源トランスを分離するか2次側の各巻線を静電シールドすることで防止できると思う。

でも、そこまでしなくても良いだろうし、気にしなければ済む事だ。

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