禁断のスピーカーその2・ニアフィールドリスニング

前回に引き続き、Vifaの3.5インチスピーカーユニット、TC9FD-18-08で遊んでみよう。

郵便局へ出かけて、一番小さい60サイズのゆうパック用ダンボールを購入してきた。1個100円。外寸は15cm×23cm×17.8cm、計算してみたら約6Lとなった。意外に大きい。

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今日は雨が降って涼しかったので、ダンボール工作。側面にスピーカー用の穴を開けて、テープで固定した。本当はガスケットがあるから後面取り付けとなるのだが、テープで前面取り付けとした。吸音材は入れてない。

最初はメインスピーカーの上に乗せて試聴開始。低音は全く出ない。エレキベースが聞こえない。音が軽くなった感じ。FET差動ライン・プリアンプでバスブーストしても殆ど変わらない。ダンボールだとエンクロージャーの働きというより、スピーカーを宙に浮かせているだけという印象。

もちろんエージングしてないから、その点を差し引いても、メインスピーカー(SPENDOR S5e)のつやのあるボーカルとは異なった、線が細い感じは拭えない。やはりちゃんとしたエンクロージャーにしないと駄目なのか。

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今度は机の上に乗せて試聴。うわっ、これが本当のニアフィールドリスニングなんだね! ライブコンサートの最前列で聴いている感じ。眼前に広がる箱庭の世界。ヘッドホンに似ているが、ちゃんと前面に音像が定位するし、もちろんヘッドホンを付けている圧迫感は全くない。

机にかなりスピーカーの振動が伝わってくるので、制振材で遮断する必要があるな。

低音は全く出ていなくても、不思議と低音不足は感じない。普段聴き慣れているCDだと、ここで聞こえるはずのベースや太鼓の音が出てないからオヤッと思うけれど、まあこれでもいいんじゃない、と思ってしまう。

結構な音量で聴いていても、隣続きの妻の部屋にはあまり聞こえない。これなら深夜に鳴らしていても大丈夫だ。

メインスピーカーを鳴らしている時には邪魔になるし、もう少し小さい箱のほうが良いだろう。また、三土会で聴いた、このユニットを使ったスピーカーは箱鳴りを上手く利用していたから、薄板で作ったらどんな感じになるか。

もちろんニアフィールドリスニングが目的だから、それ用に作ったほうが楽しめる。これを大音量で鳴らすことはないので、強固なエンクロージャーである必要はないと思う。

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