Sentinelラジオ・交換部品の検討

Sentinelラジオの回路電圧を測定し、交換すべき部品を検討してみた。

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整流管35W4だが、整流出力が114.8Vであり劣化は少ないと判断した。また、出力管50C5は、カソード電圧が4.4Vと低めだが、電源電圧が117Vのところ101.8Vしかかけておらず、ヒーター電圧も低くなっていることからエミッションが低下していると思われ、これも劣化が少ないと判断した。

50C5のカソード抵抗R1は、150Ωに対し実測284Ωで89%増、カーボン抵抗が高温になり高抵抗化したものと思われる。これは交換が必要だろう。グリッド電圧は20mV以下で問題無し。集合素子の交換は不要だろう。

C1~C4のペーパーコンデンサは、日本の高湿高温下ではリークが発生する可能性大、無条件で交換する。

その他、ダイアルのスリップのため糸を交換、また電源コードを交換する。

C5はダイナマイト型の電解コンデンサだが、持ってみると軽い感じで電解液が減少しているのではないか。これも交換しよう。

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交換する部品は上記のとおり。C4は電源1次側に接続されるのでXコンであることが必要。

続いてキャビネットの補修。

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塗装の剥がれたところをペーパーで広範囲に磨いて、

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スプレー塗装した。現在塗装は3回目だが、雨のため順延中。この後金色で文字入れを行う予定。

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