5M-HH3アンプ・また改造

5M-HH3アンプをまた改造した。
オシロでLM386Nの出力とアンプの出力を見ていたら、LM386Nの出力が電源電圧でリミットしているところがそのままアンプの出力に出ていることがわかった。普通出力段がリミットする前にドライバ段がリミットしないように設計するから、これではいけない。上段はLM386Nの出力、下段はアンプの出力。

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そこでLM386Nをもっと出力のとれる新日本無線のNJM386BDに変更、電源電圧を5Vから9Vまで上げてみた。3端子レギュレータはTA78L005APからTA78L009APへ変更。結果は出力0.5Wまではリミットされないようになった。でも相変わらずそれ以上の出力ではNJM386BDの電源電圧でリミットするようだ。この際、電源電圧を12Vまで上げてみようか(笑)。3端子レギュレータをTA78L012APに変えるだけだから。千石電商で1個50円。

現状の回路図は以下のとおり。

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内部画像は以下のとおり。ICまわりをICB基板で作り直した。でもこれって苦手だ。ICのピンを裏で左右逆にしてしまった。よくやるミスだねー。気づくのが早かったので修正は楽だったが。老眼の身にはICB基板はつらいよー。

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せっかくICB基板に変えたので、基板自体を取り替えて、ICを別のものに変えてみようかと考えている。そのICはTA7368Pだ。このICならVcc=9Vで1100mW出るし、出力雑音電圧が規定されている。標準で0.2mVrms。電圧利得は28dB以上で使うように規定されているが、不安定にならない限りもっと利得を落としてみたらどうかなあ。残留ノイズも抑えられる。

ところで、オシロで100Hzの出力波形を見ていたら、1Vrmsを超えると急に妙な波形になってしまうことがわかった。(上段はNJM386BDの出力、下段はアンプの出力)

1Vrmsでは普通にサイン波なのだが・・・

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入力を少し大きくするとこんな波形に・・・

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これって発振なのだろうか。最初は出力トランスが飽和しているものだと思っていた。でもICの出力波形も不安定になっている。

まだまだ対策の余地はありそうだ。

さて、そろそろ本番用を作ろうと思って、同時進行で部品集めをしている。ところが奥澤で買おうと思っていた200×150×60のシャーシ O-31 が在庫切れだった。再入荷するのは10日後らしい。毎日暑いしシャーシ加工や塗装は大変だから、もっと涼しくなるまでこのプロトで遊ぼうか。

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