42シングルアンプ・実体図作成

塗装が乾いたので、真空管ソケットや立ラグを取り付けて実体図の作成に入る。

その前に、回路図で信号ループを確認する。

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上の回路図の赤線で示したのが信号ループだ。交流だから、矢印とは反対向きにも信号が流れている。GNDに向かった信号は消えて無くなるわけではなく、戻り道がある。その信号は、けなげにも迷うことなくGNDからの戻り道を辿るのだ。実際は迷っているのかもしれないが。実体図の作成では、この信号ループを最短にする必要がある。信号の行き先をはっきり明示してあげるわけだ。

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この信号ループを元に考えると、上の回路図の矢印で示したGNDを最短で結ぶ必要がある。グリッド抵抗のGNDは優先度を下げてもよいかもしれないが、雑音の影響を避けるのは必須だ。また、+Bの最初のリプルフィルタであるコンデンサのGNDは、電源トランスのGNDへ第一優先で結ぶ必要がある。電圧は0Vだが、多くのリプル電流が流れているからである。

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今回は実体図の作成に、真空管ソケットや立ラグを取り付けた状態で撮影し、それを印刷したものを使った。上の画像では良く見えないだろうが、本人にだけわかれば良いのだ。うぅ、スキャナーが欲しい。かなりいい加減だが、こんなもんでいいや。


後はトランス類を取り付けて配線作業に入る。ようやくここまで来たか。じつにゆっくりだなあ。

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