10EW7差動アンプ・その1

10EW7が4本揃ったので何か適当なアンプが出来ないかなあ、と考えている。

この真空管は9T9という、足は9ピンMT管と同じなのだがGT管並に太い外形を持っている。私が入手したのはNEC製で、サイドゲッターでクリアトップとなっている。なんだかオバQみたいでへんてこりんなタマだ。ブサイクに見えるのが気に入って集めていたものだ。でも普通にシャーシに立てると太いMT管のようであまり代わり映えしないのだが。

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10EW7はテレビの垂直発振出力管で、12AU7相当の電圧増幅管とrp=800Ω・プレート損失10Wの三極出力管からなっている。アンプとして仕立てようとすると10EW7だけでは利得が不足するので、前段に12AU7相当のタマを追加する等の対策が必要になる。

そこで同じクリアトップのタマを使って3段構成にしようと考えた。せっかく10EW7が4本あるのでプッシュプルとし、オークションで探していたら12BF6というタマが見つかった。これは6AV6に似た形状で7ピンMT、三極管と検波用の2極管が2つついている。μは16なので6AV6よりは12AU7似のタマだ。

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どうせプッシュプルにするのなら、「平熱の真空管アンプ」と私が密かに呼んでいる、差動アンプに再挑戦したい。設計から製作まで2週間程度しか余裕がないので、突貫工事でやるしかない。出力トランスは手持ちの東栄のOPT-10P(8KΩ)を使おう。

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