10EW7差動アンプ・その4

10EW7差動アンプは現在、組み立てて配線を完了した状態だ。まだ電源を入れてない。なお、+B1,+B2,ヒーター,-Cは組み立て中に正常動作を確認済み。配線は1回確認した。電源投入は明日の予定。

予想される問題点

・10EW7はヒーター電圧の確認時に1本不良があった。これはsection1のヒーター切れだ。全部で5本しか手持ちにないのでこれ以上不良があっては困る。

・10EW7 section1のプレート電圧不揃い→10EW7は複合管のため、どうしても出力段のバランス優先となる。出力段Ipをバランスさせるために、-C電圧を初期設計より増やし、バイアスの調整範囲を広げてある。

・ドライブ段と出力段が同一の管内にあり、浮遊容量により発振する。→差動回路はプレート・グリッド・カソードが全て高インピーダンスとなり、浮遊容量により発振しやすい。ドライブ段のカソードは16KΩでアースされており、少しは発振防止に役立つかもしれない。(定電流回路を入れていない)

・12BF6は電極の支持が弱く、マイクロフォニックノイズが出やすい→最悪、発振するかもしれない。これは回避策が無い。12BF6を多めに用意して、選別する位しか思いつかない。

・12BF6のノイズが多い→12BF6を多めに用意して、選別するしかない。

・NFBがPFBになっている→OPT-10PのP1,P2を入れ替える。

・OPT-10Pの高域特性不揃い→高域を早めに落とす。根本的解決には買い直すしか手がない。

・+B1,+B2のGNDループによるハムノイズ混入→なるべくループにならないように接近させて配線したが、ハムは出るだろうか?


さて、音は無事に出るだろうか?

なお、回路図を少々変更したので下記に示す。
画像

スポンサーリンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック