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zoom RSS 3A5トリプルプッシュプルアンプ・再びフィラメント電源

<<   作成日時 : 2015/02/28 18:55   >>

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特注電源トランスは0-2.5V-5V1.2Aが2巻線ある。フィラメントの点火に降圧型DC-DCコンバータを使用し、2巻線を直列にして0-10V1.2Aとして使う。

0-2.5V-5Vとしたのにはわけがあって、2.5Vをセンタータップとして全波整流し、CRフィルタを通す方法も考えていた。


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フィラメント電源回路を上記に示す。(3)はレギュレータを使用した場合で、ICの消費電力が3Wにもなってしまうので却下。

(1)の場合で、+B電源を昇圧型DC-DCコンバータからトランス式のFETリプルフィルタに変更したら残留ノイズが0.3mVになった。


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これは前回の実験画像の使い回しで、じつは(2)のCRリプルフィルタをテストしているところ。F1〜F2端子間のリプルは28mVあった。これではアンプの残留ノイズが増えてしまうかもしれない。

ところが出力段は差動アンプ構成で、+B電源のリプルに強いのと同様、フィラメント電源のリプルにも強いのではないかと考えた。

結果は残留ノイズが0.09mVとなった。思ったとおり、低ノイズになることがわかった。

降圧型DC-DCコンバータはC2とC3に470uFのOSコンデンサを使ってみたが、スイッチングノイズを減らすことができなかった。LCフィルタにしてみてもやはりノイズを減らすことができなかった。耳に聞こえないノイズだけど、CRリプルフィルタで0.1mV程度になるのならこちらを採用しようかと思う。


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電源トランス版の回路図はこんな感じ。まだ不整合やら修正するところがあると思う。+B1は平ラグにちょうど抵抗(R16)を入れるところがあったので追加した。電源オフ後に1分もすれば放電するみたい。

3A5のプレートにDCバランス測定用の抵抗を入れていたが削除。3A5のカソードにコンデンサを入れるかもしれない。

姉妹サイトで書いたけど、この番外編でDC(AC)バランスを調整すればいいのではないか。私以外でこの方法で調整している人を知らないけど。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
秋月にこんな電源があります
全然検討していないので、ご参考まで
TPS7A4700使用 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06194/
klmnji
2015/02/28 23:06
klmnjiさんこんばんは。
あーこれ以前Webで見たことあります。ICの放熱どうするの?と思いました。3Vから1.4V出力できてMax1Aなら使えるかも。1A出力で最大入出力間電位差がどれくらいなのか、データシート見ても見つけられません。
おんにょ
2015/02/28 23:20
ICデータシートの12,13ページの熱特性から、保護回路が働かないように熱設計するのでしょうね。
最小入力電圧が3Vですから、(3-1.5)×1A=1.5Wで接合温度が125℃にならないようにするのかな?
http://akizukidenshi.com/download/ds/ti/TPS7A4700_jajsbo9.pdf
klmnji
2015/03/01 19:04
klmnjiさんこんばんは。
それがですね、ショットキーバリアダイオードで整流後のDC電圧を測ってみたら2.6Vしか出てないんです。なので残念ながらこれは不採用です、ごめんなさい。0-5V巻線を使うなら普通のレギュレータでOKなんですが発熱が多いし。
おんにょ
2015/03/01 19:15

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